またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

初心者はお伊勢浜、上級者は大谷海岸

2012-05-17 08:19:51 | 震災関係
ちょいと前ですが5/10日付の三陸新報の記事で

【海が濁る 長期化不安 お伊勢浜海水浴場】
http://www.sanrikushimpo.co.jp/cgi-bin/page.cgi?MODE=3&CATE_ID=0&FILE_ID=7
がありました。

内容は以下の通りです。

 気仙沼市階上のお伊勢浜海水浴場で、海水の一部が黒く濁るっており、地元住民らが不安になっている。海岸のすぐ近くには東日本大震災の一次がれき置き場があり、市では原因を調査している。
 濁りは約200メートルにわたっている。地元の観光関係者によると、濁りがみられたのは最近になってから。今月初めの大雨以前からで、黒い波が壊れた防潮堤にぶつかり水しぶきを上げる。
 市廃棄物対策課によると、がれき置き場には雨水などの地下浸透を防ぐシートを敷設していないという。汚水が地下を通って海に流出した可能性も考えられることから、9日から現地調査を開始する。


『濁るっており』という表現するんですね。とはさておいて、
気仙沼人ならお馴染みのお伊勢浜。
気仙沼ではお伊勢浜と大谷海岸という2大海水浴場があります(小田の浜ごめんなさい)

タイトルにあるように波が比較的穏やかなのはお伊勢浜で
波が強いのが大谷海岸です。

小学生3、4年の時に一度 大谷から歩いて帰ったときがあります。
距離にして約10kmを泳ぎ疲れた体で数時間歩き続けました。
炎天下の中、よくへばらず頑張って歩いたと思います。
数時間でしたが、すごく冒険しているような感覚で
この体験を夏休み?の読書感想文に書いた覚えがあります。
読んだ本は「トムソーヤの冒険」です。

気仙沼の海水浴場の復活はまだ先の話になりそうですが、
復活したらまた大谷から気仙沼まで歩いてみたいと思います。

そのときどんなことを思って、どんな光景が見えるのかな。。
今から楽しみだ!!!!