古墳には様々な形があります。
文字だけでは分かりにくい方もいるのでは・・・・
ということでイラストで紹介!
(代表的なもの)
1.前方後円墳
3世紀から7世紀頃 近畿に分布
2.前方後方墳
古墳時代前期 東日本に分布
3.帆立貝形古墳
前方後円墳の前方が短いもの
4.双方中円墳
古墳時代前期
5.円墳
古墳時代
6.方墳
古墳時代(7世紀~)
7.双円墳
古墳時代前期
8.上円下方墳
7世紀から8世紀頃、及び近代の天皇陵
9.八角墳
古墳時代末期 天皇級の墳墓に用いられる
古墳の種類をみれば、どんな形なのかすぐわかりますね。
前方後円墳は日本独自のものです。
韓国でも発見されましたが、これは向こうに渡った日本人の墳墓です。
もともと前方後円墳は円墳に祭祀場(方墳)をつけたことで、今のようなカギ穴の形になったようです。