岡山県岡山市北区にある
吉備津神社
大吉備津彦命が吉備中山の麓に住み、
281歳で亡くなると山頂に葬られた・・・
5代目子孫が社殿を造営し、命を祀ったのが創建といわれています。
806年(推定)、吉備国が三国に分割されると、
備中国一宮に吉備津神社、
分霊され、備前国一宮に吉備津彦神社、
備後国一宮に吉備津神社(福山市)となりました。
この吉備津神社と吉備津彦神社はすぐ近くにあります。
さてさて、ここも久しぶり。
岡山に住んでいたときは、初詣などでよく行きましたが、
大阪に越してから初めて。
こちらも15年ぶりくらいでしょうか。
以外に広い境内。
階段の先には「重要文化財 北随身門」
祭神は大吉備津彦命
背後にある吉備中山をご神体としています。
左下:本殿・拝殿
室町時代、後光厳天皇の命で室町3代将軍・足利義満が再建したもの
国宝に指定されています。
右上:大銀杏
ご神木です。
右下:摂社・一童社(学問の神様)にそばにあるおみくじ
左上:回廊
境内で高校生の弓道の試合が行われており、
回廊半分、高校生で通行止め状態・・・・・
なので、境内半分、回れず・・・・・゜・(。っΩu。)・゜・ゥゥゥ
吉備津神社には鳴釜神事という特殊な神事があります。
吉備津彦命に祈願したことが叶うかどうか・・・・釜の鳴る音で占う神事です。
御釜殿で行われるんですが、
その御釜殿は高校生の壁で、行くこと出来ず・・・・
そこの釜の下に、温羅(鬼)の首が埋められたといい、唸り声が止むことなく鳴り響いたといいます。
何度も行った事のある割に、御釜殿を見たことない・・・・
一度、行ってみて
岡山市北区 吉備津神社