これ、なんかで見たことありますよね?
平成12年(2000年)の発掘で発見された亀形石造物と小判形石造物で、
砂岩でできた湧水設備から続く形で発見されました。
奈良県立万葉文化館のそばにあり、
酒船石と合わせて、この周辺の遺構を「酒船石遺跡」と呼びます。
(酒船石→こちらから)
亀形石造物は、花崗岩製で全長約2.4m、幅約2m。
頭・尻尾・足が造形されています。
甲羅部分に直径1.25m、深さ20cmがくりぬかれた鉢状になっていて、
頭部分の穴から水が流れ込み、尻尾の穴から流れ出ていたようです。
尻尾に栓をすることで水を溜めることもできるとか。
小判形石造物は長さ1.65m、幅1m、深さ20cm。
同じように水を溜めれるようになっていて、
排水口は亀の頭部分に繋がっています。
何かの祭祀の場所か、
斉明天皇の両槻宮の一部か・・・・。
結局は、よくわかりません。
ポリポリ(。;´Å`)9ウーン…
でも亀石とか、亀が好きだね。(亀石→こちらから)
というか・・・・・
思ったより小さっ!
エエッ━━━(゜Д゜。)━━━マジデ!!
一度、行ってみて
奈良県 明日香村 : 亀石石造物