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奈良県宇陀市にある室生寺。
680年、役小角(えんのおづの)の創建、 空海が中興といわれていますが、
奈良時代末期、山部親王(後の桓武天皇)の病気平癒のため、
興福寺の僧・賢憬(けんけい)が室生山で延寿法を修し、
その後、朝廷の命で寺院が建立されます。
金堂の横の階段を登ると、本堂である灌頂堂があります。
灌頂という密教儀式を行うための堂です。
中央の厨子には如意輪観音坐像(重文)が安置されています。
さて本堂の奥の階段の先に見えるもの・・・・
建立は800年頃。
屋外にある木造五重塔としては、法隆寺の塔の次に古く、
国宝・重要文化財指定の木造五重塔で、屋外にあるものとしては日本最小です。
高さ16mほどの可愛らしい塔です。
p【゜o。o゜カワィィ゜o。o゜】q☆'Д≦)スゴーィ
さて、この塔の横から伸びる階段・・・
奥の院に続く階段です。
ε-(・Д・`*)ハァ
どれだけ、あんだろう・・・・と思ったら・・・
あれ、階段終わり?
(Ow'Д`w)σ??
と思ったら、下り始めた!・・・・Σ(ОДО)
なんか・・・嫌な予感がする・・・