奈良 般若寺へ行ってきました。18-19-29

爽やかな秋風が吹くようになりました。
奈良 正倉院展と般若寺に行ってきました。

大きな立派なコスモスでした。		観音石仏　元禄5年病気平癒の御礼で奉納
十三重石宝塔　塔は卒塔婆の略		十三重石宝塔　明治34年国宝に指定されました。 聖武天皇が平城京の鬼門鎮護の為の奉納と伝えられます。 大きな基壇で、授戒式がおこなわれたようです。 四面に顕教仏が彫られています。これは、南面の釈迦如来です。
仏阿弥陀如来　 昭和39年の大修理で、上の写真十三重石宝塔から　　発見された。  約40cm位. 　白鳳時代特有の若々しい表情、優れた出来栄えから、持統天皇ゆかりの念持仏とも、考えられるそうです。		更に、左の写真の阿弥陀如来に、地蔵菩薩、大日如来、      　　 十一面観音菩薩が 納められていました。 十一面観音菩薩の こんな光背 見たことありませんね。 どの仏様も 大変小さく 驚きました。 秘仏公開の時に行けて、よかったです。