南台風11号を控えて、雨が降ったり止んだり、晴れ間もでたりでした。
太陽の塔に慣れ親しんでいる私は、岡本太郎が「どういう事を考えていたのか」を知る
またとない機会と出かけました。
なんと、全ての写真 撮影OKでした。これも彼の考え方の一つかなと後で思いました。

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撮影の仕方が悪く、すみません。
パリで修業し、ドイツがパリを陥落させた直前に、 日本に帰国する。
抽象表現からはなれ、新具体主義を提唱する。
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痛ましき腕
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帰国後召集され、中国で4年間過酷な軍務と収容所生活を経験する。 さすが素晴らしいペン画!
対極主義を提唱。抽象絵画の合理主義とシュールリアイズムの 非合理性を対局させる。 左の解説を2,3回読んで頂きたい。
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無機質と有機質、抽象と具象、静と動、美と醜,といった対極が 「調和を取らず、引き裂かれた形で、不協和音を発しながら 一つの画面に共在」
「今日の芸術は、うまくであってはいけない、 きれいであってはならない、心地よくあってはならない」と言った。
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「 芸術は呪術である」と言う。
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跳躍
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反世界 (あちら側か)
1954年現代芸術研究所を立ち上げる。 日本デザインコミュニティにも参加している。 「パブリックアート」 大衆に広く共有されている仕事を数多く手掛けている。 私たちの生活の中に生命感あふれる遊びを もたらしてくれている。
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少しだけ岡本太郎の世界がわかった気がします。 大変良かったです。
色ずかい、組み合わせの良さは大家に共通する所でしょうね。 おわり
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コラージュを教えて頂き、作りました。