自分が小さい家に住んでいるせいか「小さな家や小屋」に関する本を
つい買ってしまいます。
この方丈記は平安末期から鎌倉にかけて書かれた古典の名作ですが、
「行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・」の
書き出しでよく知られていますね。
作者は鴨長明、京都は下鴨神社の神官の子として生まれながら、様々な権力争い、
挫折、災難を味わって「無常」の世の中をどう生きるか考え続け、方丈の庵で晩年を
過ごした人、歌人でもあります。
なかなか簡単には頭に入りませんが時には古典もいい、つい先日水木しげるさんの
漫画バージョンも買ってしまいました。
漫画にまとめるのもなかなか難しいなあと思いながら、これはこれで面白いです。
文庫版と漫画バージョン
つい買ってしまいます。
この方丈記は平安末期から鎌倉にかけて書かれた古典の名作ですが、
「行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・」の
書き出しでよく知られていますね。
作者は鴨長明、京都は下鴨神社の神官の子として生まれながら、様々な権力争い、
挫折、災難を味わって「無常」の世の中をどう生きるか考え続け、方丈の庵で晩年を
過ごした人、歌人でもあります。
なかなか簡単には頭に入りませんが時には古典もいい、つい先日水木しげるさんの
漫画バージョンも買ってしまいました。
漫画にまとめるのもなかなか難しいなあと思いながら、これはこれで面白いです。
文庫版と漫画バージョン
してますね。あの独特のタッチであらすじは忠実だけど
雰囲気はちょっと水木ワールド(笑)。
漫画でもなんでも、若い人がこれらを入り口にして
本の世界に興味を持ってくれればいいのだけど。
古典を漫画化する難しさは、物語のどこにスポットを当てるか、
また主人公の人となりをどう表現するか、というところでしょうか。
顔も性格も分からないので自分なりの解釈が入りますしね。
古典に興味を持つきっかけとしてはとてもいいと思います。
里中満智子さんの「古事記」もあるようですね。
早速、本屋さんで確かめるというか
amazonで見てみよっと!
里中満智子さんの古事記も
チェックします!
また日本の粋人にもそんな傾向がありそうです。
住まいは広さではなく落ち着く空間が大事と私も思うのですが、
それは狭い家に住んでいるこじつけでしょうかね(笑)