女川へ酒田の獅子舞

今日は女川へ行きました。
お獅子の会の皆さんと

今年6回目です。

お獅子の会の会長さんは
私達姉妹の父の様な方
本当に感謝しています。

いつも私の話しに
「よし！わがた！俺が何とかする！」
と言ってくれて…甘えてしまいます。
今回も…

そんな人達が一緒だから女川に行ける。

まだまだ女川に行くと
気持ちが落ち着かなくて
ザワザワが止まらなくて
心がすくみます。

誰かに頼ってでないと行かれない。
涙が溢れてきます。

そんな会長さんはじめ皆さんに頼らせてもらって過ごした数時間の女川

お獅子の振る舞いは
あちこちの仮設住宅の住民の人数が減って
少人数の会でしたが
それでも一人でも二人でも女川の地元の方が喜んでくれたら
それで良かった様な気がします。
おばちゃん達喜んでくれてた。

そして今年は七十七銀行の慰霊碑に行かせていただきました。

田村さんに少しだけお話してもらって
貴重な時間をいただきました。
企業で被災したにしろ
自宅で被災したにしろ
大切な命をなくした。
この悲しみは消えないし、癒されない。

そんな場所でお逢いした事は
いつものつむぎの会でお逢いするよりも
深く重かった。
田村さんの息子さんとアユと凛も一緒に見守っていただろうな。

酒田から来た皆さんにも聞いてもらえてよかったんじゃないかと思います。
まだまだ呑気な部分が多いからね。

そして、時間押せ押せのパタパタと予定をクリアし
終えました。

取材カメラも来てもらい
帰りはクタクタでした。

夜は酒田に戻り、反省会ならぬ親睦会
留守番役の方々が芋煮を用意して待っていてくれました。
心にも体にも染みる美味しい芋煮でした。

家に帰ってこのコにも癒される。



そして
アユ 凛
昨日もずっと一緒に
ありがとう！