きのうは恒例の園の新年会でした
お遊びとはいえ、株立ちの金牡丹縞や建国殿、欅窯透かし鉢など趣味家垂涎の品が出てきますので、酔っ払っていられません
掘りたての天然長芋も出品され、荷台を賑わせていました
さて、そんなみんなが欲しがる品には目もくれず、2鉢を落札しました
一鉢目の宝く...、もとい「お年玉」の紹介です
ラベルには「千載の縞より」と記載がありました
「本芸品は一人にしか売っていない」との口上にバイトしてしまいました
はい、お安くはありませんでした
純風満蘭「これ青軸青根ですよね。親は?」
純風満蘭「これ青軸青根ですよね。親は?」
I園主「千載だからね。青軸青根よ。あれよあれ、『おうか』から割ったの! 口三つの字の!」
つまり千載の黄縞「謳歌」から割ったものだと判明。許可を得て、ラベルを書き換えました。セリ会の時に言われていたら手元には来なかったことでしょう
良く見れば子付きで、期待度2倍
さて、シマシマはどこに
この辺とか
このあたりに潜んで...
いる...
はず...
です
さて、シマシマはどこに
この辺とか
このあたりに潜んで...
いる...
はず...
です
会場では妖しく光っていたのですが、いかがでしょうか
「一等前後賞」目指してます。
2300000謳歌(おうか)(韓国実生)【風蘭】【一文字、月型付け、青軸、青根、白花】青軸青根で清楚な印象を与える木姿の黄縞。葉は丈が短く詰まり、肉厚で表が盛り上がって見える。「千載(九州産小型の豆葉)」と「翠扇」の実生。 2020年1月5日、四国山草園新年会(I.I園主)。現状は青です。