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阪奈覆輪

月曜日は他部署の応援で久しぶりの夜勤でした


ただの電話番でしたが


さて、世界らん展で目を付けていたフウランが手元にやってきました


銘は聞いたことあれど実物を見るのは初めてです


白黄色の覆輪に縞。艶消しの肌地。葉幅はやや狭い姫葉といったところでしょうか


パッと見た目は西出都に似ているようで似ていないようです

インターネットで検索するとブログ「豊の国の翁」さんの木が見つかっただけでした。超貴重品種かも

入手先に来歴を質問したのですが不明とのことです。また関西方面の蘭友にも流通はしていないということで謎の木ですね。


銘から察するに生駒山あたりで採取されたのか、阪奈地域の人が名付けたのか、芽変わりなのか、実生なのか

ま。いずれにしろ、芸がちゃんとあるので評価しますよ

元のラベル「千葉のKさんより」がヒントになるかもしれません


謎解きます。


3310000阪奈覆輪(はんなふくりん)(大阪と奈良との境界付近産という)【風蘭】【月型、泥軸、泥根と赤根、〓花】白黄色の覆輪と縞。葉姿はやや細い腰の低い姫葉。大阪と奈良との境界付近で発見された覆輪品種という。詳細な経歴は不明。2023年4月8日、伝統園芸フェア(鈴木園芸) 

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