去る6月8日に高尾山近くの管理物件のツバメの巣の話をブログに投稿したけど(卵から孵ったヒナが巣立つのは約1ヶ月だそうなので)巣立つまでに、また見れる機会があれば…って事で終わっている。実は、その後入居者から「ツバメのヒナが落ちている。」連絡があったので、てっきり落ちて死んでいるのかと思ったら、大きく育ったヒナが2匹、生きたまま廊下に寄り添ってジッとしてた。どうしようか…って、しばらく考えてから、巣に戻すことを決めて、階下にあったプラスティックのお酒のケースを2つ重ねて上って巣へ近づき1匹ずつ戻して帰ってきた。その後、どうなったはわからない…。
昨日、また入居者から「巣の汚れを受けるプラスティックボードが落ちそう。」と連絡があって、今日行ってみたら、写真のようにガムテープ1枚でかろうじて落ちずに止まってた。ボードを外して、巣を取り除き、周りを掃除して片付けを済ませてから、忘れ物がないかと最後に巣があった場所へ戻ると、電気メーターの上に居たツバメが待っていたかのように、そこから飛び立った。あの時、巣へ戻してあげたヒナだったりして…。