大阪Lover

徒然日記

10周年

2010-03-30 00:15:30 | Weblog
もう大分日が経っちゃいましたけど、3月23日は、今の会社に転職して10周年の日でした。

大学を卒業して最初に就職した会社は、1年と3ヶ月で退職。
アパレルメーカーだったのですが、社内(大阪支店)の雰囲気は、お世辞にも良いとは言えず。まぁ、それだけではなく、理由の半分は、ワーキングホリデーでオーストラリアに行きたかったから。

帰国後に入社した会社は、従業員30人程度の小さな貿易商社。ワンマン社長の下で、かなりの理不尽さを感じながら、海外出張をこなし、輸出業務のイロハを勉強しました。実は英語力が格段に上達したのも、↑のオーストラリア滞在中ではなく、この会社に入ってから。
だけど、世の中の不景気の煽りを受け、2000年ごろに会社は事実上倒産。俺はその前年の1999年末に、「戦力外通告」を受けました(笑)。

年が明けて20世紀最後の年となった2000年、今の会社に拾ってもらいました。業種は総合化学メーカー。学生時代は、化学メーカーと金融系は、自分とは一番縁遠いと思っていた業種ですが、今自分がその中にいるのが不思議な気がします(しかも現在出向している子会社は、「金融系」やし)。
今の会社に雇われた決め手は、前の会社での海外出張の豊富な(?)経験を買われて。当時はイヤでイヤで仕方なかった、アフリカや南米への出張経験を買われて転職出来たんやから、人生何が幸いするか判りません。

入社したのは3月23日。そして東京転勤になったのも2004年の3月。東京から大阪に帰ってきたのも2007年の3月で、俺はこの会社では何かと3月に縁があるようです。

化学メーカーの中では決して大きいとは言えない会社の規模ながら、東証一部上場のメーカーで、売上高4000億円レベルですから、過去2社とは比ぶべくもありません。普通では出来ない経験も色々させてもらってます。客観的に見ても良い会社だと思います。
ただ、そろそろ本社に戻りたいな~、特に東京本社に戻りたいと、日々神に祈る毎日です。

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