大阪Lover

徒然日記

4年半ぶり

2011-10-25 11:57:19 | Weblog
昨夜、会社の送別会をしていただき、実際に引っ越しまで1週間を切ると、ホントにもう、カウントダウンという気がしてきました。

さて、俺が次に行く会社は、海外(ドイツ)から輸入してきた商品を、国内のメーカーさんに売るのが商売です。その国内のメーカーさんというのは、機械メーカーだったりするわけです。
そういう機械メーカーさんって言うのは、郊外に工場を作っていることが多いです。そうなると、営業は車で回る、ってことになります。

ところが。
俺、今までほとんど車の運転はしてきませんでした。仕事柄必要なかったこと、普段の生活でも、大阪市内・東京23区内であれば必要なかったこと、逆に都会で自動車を持ってしまうと、ランニングコスト(特に駐車場代)が高いこと、等々が理由です。

しかし。
仕事で使うとなれば、そうも言っていられません。免許は大学卒業時に取りましたが、それほど乗り慣れてるとは言えない状態。限りなくペーパードライバーに近い状態です。
直近で運転したのは、東京から帰ってくるときに、知人に物をあげる時にレンタカーを借りて以来なので、もう4年半も前のことになります。

そんな程度であればイイんですが、今度は仕事で運転しなければならない可能性が非常に大きい。ということで、会社の指示もあり、慌てて近所の教習所へ、「ペーパードライバー教習」を受けに行ってきました。
昔の自動車教習所の教官と言うと、エラソウな物言いするようなオッサン、というイメージが強かったんですが、やっぱ今時は違うんですねぇ。大阪の、しかも西成というガラの悪い土地柄にある教習所なので、そんな感じを覚悟していたんですが、付いてくれたのは、気のいい兄ちゃんという感じで、全然エラソウな感じはありませんでした。まぁ、俺が相応の年齢やったからかもしれませんが。

実習としては、教習所内を何週かぐるぐる回った後(余談ながら、教習所って上手く出来てますねぇ。コンパクトな中にも、考えられうるありとあらゆる状況が再現されています。まぁ、当たり前なんでしょうけど)、路上実習(?)にも出ました。丁度薄暮の時間帯で、日曜日ながらやや交通量・歩行者が増えてくる時間帯。横に教官がいてくれて、イザという時はブレーキを踏んでくれるとは言え、やはり久しぶりの路上運転はキンチョーしました。
結論としては、運転の仕方に特に大きな問題はないとのこと。ただ、車線変更の時の指示器の出し方をもうちょっと早目に、とか、右左折時の後ろの確認(まずルームミラーで後ろを見る)が、若干疎かな感じがするので、暫くは意識しすぎるぐらい意識してください、とかその程度でした。

時間にして50分足らず(それで料金は\6,300)だったんですが、久々の運転はかなり気疲れしました。
もう一回教習を受けるのは、ちょっとお金が勿体無い気もするので、安いレンタカーでも借りてもう一回ぐらい練習しようかな。

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