大阪Lover

徒然日記

シンガポール最終日

2017-09-02 12:19:10 | Weblog
今日はホテルをチェックアウトして、夜の便で帰国の途に就きます。それでも半日ぐらいは時間を持て余すことになるので、マーライオンぐらいは見に行こうかな、と。
まず、ホテルのフリーシャトルバスで、China Townに行くことにしました。元々中華系移民の多いシンガポールにおいても、「China Town」が存在します。アフリカみたいな元々アジアンな方々が少ない国では、中華系ですらありがたいと思いますが、ここはシンガポール。そもそもシンガポールがアジアンな上に、街中では結構日本の物を見掛けるので、特に有り難みは感じません。
あと、他に「Little India」と言う街もあるみたいです。


さて、China Town Pointでシャトルバスを降りて、徒歩でマーライオン公園に向かうことにしました。事前に調べてみたら、約1.2kmほどで、30分ぐらい。全然歩けます。暑いと言えば暑いけど、灼熱地獄と言うほどでもなく、日本(大阪)の真夏と変わらないぐらい。
ただ、流石に何も無しでは方角も何も判らないので、ここでスマホの地図アプリの出番です。
実は今回のシンガポール渡航に当たって、auの「世界データ定額」というサービスを利用することにしていました。これは、サービス対象国で、アプリを使用してから24時間¥980で海外ローミングが出来るというもの。auにはもう一つ、「海外ダブル定額」と言うサービスもあるのですが、こちらは、日本時間の午前0:00で翌日扱いとなってしまうため、使い勝手はイマイチです。オマケに1日につき¥2,980ですし。
ではなぜこんな二つのサービスがあるのかと言うと、世界データ定額は文字通り、データ通信のみ使い放題ということと、対象国が30数ヶ国しかないからです。即ち、海外でも電話を掛ける必要がある場合や、電話を掛ける必要がなくても、世界データ定額のサービスを受けられない国に渡航する場合は、ダブル定額を選ばざるを得ないことになります。
幸い、今回の渡航先であるシンガポールを始め、日本人がよく訪れるアジア諸国や、アメリカ(ハワイ、アラスカ含む)、ドイツやフランス、イギリスなどのヨーロッパ諸国(サンマリノなんて言うマイナーな国も対象。他にもチェコやバチカンなども含まれる)、韓国、台湾、香港、タイ、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドも対象です。その反面、最近人気のベトナムやカンボジアなどは含まれていません。
また、auスター会員であれば、その月の最初の24時間分の利用は無料になります。
最近はどこの国でも公共の場やホテルなどで、フリーWi-Fiが充実しているので、実はそれほどデータローミングが必要な場面は、昔より減っていると思います。とは言え、地図アプリでナビゲーション機能を利用するためには、3G/4G通信が不可欠。ということで、バスを降りたところから、マーライオン公園までの道のりをチェックするために、今回初めてデータローミングを利用しました。
イヤ〜、便利。以前なら、勝手知らない国を訪れる時は、ガイドブックか地図が不可欠だったのに、今やiPhone一つあれば、自分の行きたいところに簡単に行ける時代になりました。ましてや、マーライオン公園などと言う、メジャー観光スポットは、日本語(カタカナ)で入力しても正しく表示されます。

ぶらぶら歩いて30分かからなかったかな。マーライオン公園に到着しました。因みにマーライオンは、コペンハーゲンの人魚像、ブリュッセルの小便小僧と並んで、「世界三大ガッカリ」の一つと称されています。が、マーライオンは国のシンボルですからね。めちゃくちゃ大きいというワケでもないけど、そんなにショボくもないでしょ、と言うのが筆者の感想(因みに、超巨大なマーライオンが、別の場所にあるようです)。


さて、15年ほど前、海外営業をやってた時にシンガポールを訪れた時にはなかったのが、今やマーライオンと双璧を為す観光スポットの「マリーナベイサンズ」(以下MBS)。実はこのマーライオン公園の対岸にあります。即ち、マーライオンとMBSを一つのフレームに収めることが出来ます。


そしてその横には、巨大なドリアンが!実はこれ、「エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ」という総合芸術文化施設らしい。オペラやバレエ、ミュージカル、演劇やオーケストラの演奏などに利用されるそうで、さしづめシンガポールのオペラハウス、と言ったところでしょうか。

流石にこの辺りは日本人観光客も沢山居ました。

まぁ、このマーライオンは中に入れるワケでもなく(上述した巨大なマーライオンは中に入れる)、MBSとともに一通り眺めればそれで終わり。再び20〜30分歩いて、China Townに戻って来ました。
途中、モスバーガーもありました。ただ、クレカ払いに対応してなかったので、諦めました。


再びシャトルバスに乗ってホテルへ戻り、18:00過ぎにはチャンギ国際空港に向かいました。

シンガポールのチャンギ空港は、オランダのスキポール空港と並んで、各種ランキングで「世界のベスト空港」に選ばれる空港です。
広くて、中には物凄い数のお店があります。
「新宿さぼてん」もありました。


↓これらは、一般区域じゃなくて、パスポートコントロールを過ぎた制限区域内にあるんです!


会社などのお土産を一通り買って、ラウンジに行きました。チャンギ空港には、JALのサクララウンジはないので、指定ラウンジを使うのですが、それがこの「dNataラウンジ」。


流石、世界のベスト空港に選ばれる空港のラウンジだけあって、広くて質感も高くて良い所でした。


JALのビーフカレー程では無いけれど、中々美味しいチキンカレーもありました。うどんもあるのが嬉しい。


ここでゆっくりしてから、搭乗口へ。途中ユニクロショップも。ユニクロ恐るべし。


帰りの便の食事は、夜遅い便てこともあってちょい軽め?

シャケフレークと鳥そぼろごはんでした。

と言うことで、10年ぶりのプライベート海外旅行は無事終了。羽田に着いたらそのまま那覇へ向かいます。

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