大阪Lover

徒然日記

ひとりで出来るモン(笑)

2014-11-11 20:48:15 | Weblog
俺が現在使っているPCは、MacBook Proの15インチ。バージョンは、「Late2011」というもので、製造は2011年、俺が購入したのは、翌年の2012年の春先だったと思います。

元々インストールされていたOSは、OS X 「Lion」と呼ばれる10.7です。
対して、最新のOS Xはバージョン10.10で「Yosemite」と呼ばれるものです。(俺も既に、Yosemiteにバージョンアップしています)
OSというものは、Mac OSに限らず、Windowsにしても、バージョンがアップするごとに、重くなっていくもの。
Lion→Yosemiteの間に2つのバージョンがあり、もう既にかなり動作がモタモタしていました。
ムリもありません。このMacBook Proの標準搭載のメモリ容量は4GBですから。
発売当初のOS「Lion」では、一応4GBあれば、大丈夫、ということになっていました。が、おそらくその後OSのバージョンをアップデートするごとに重くなっていたのでしょう。何をするにもモタモタしていました。文字入力をする時ですら、レインボーカーソルがクルクル回ったり、スリープからの復帰に5分以上かかったり。ただ、最近は、以前ほど、PCを使う頻度は減っているので、「まぁ、エエか」とほったらかしにしていました。

が、です。
やはり全くPCを使わないで済ませる、というのは勿体ない話でもあり、またやりたいことを考えても、無視できないものがあります。
で、意を決して(←大袈裟)、自分の手でメモリを増設することにしました。

最新のMac Book Proなどは、既にメモリの増設は出来ないようになっているのですが、幸いなことに、俺が使っているLate2011のモデルは、メモリの取り外しも簡単に出来るようになっています。
ただ、メモリは、ヨドバシとかで探してみても、この機種に合うのが見つからなかったので、楽天市場で見つけて買いました。しかも、8GB x 2=16GBも。普通に考えれば、4GB x 2=8GBでもエエんかな、と思うんやけど(しかもこのモデルの最大搭載可能容量は、オフィシャルには8GBまでやし)、システムプロファイラで見ると、実装メモリ4GBの時点で、使用メモリが既にほぼ4GB、加えて仮想メモリが4GBとなっており、そりゃ、これじゃモタつくよな~、と思い、清水の舞台から飛び降りたつもりで、16GBのメモリを買いました。意外と高くて2枚で18,380円でした。


AppleのHPに換装方法が出ているので、それを見ながら。とは言え、そんなに難しくもなく。
ボトムケースのカバーを外すだけ。しれも、ネジは普通にプラスネジで、サイズが00という小さいものというだけ。近所のホームセンターで、それ用のドライバーを買ってきて(500円足らず)、ネジを10箇所外して、ケースを開けたら、標準搭載のメモリを外し、買ってきたメモリに差し替えるだけ。気をつけることと言えば、この時期の静電気ぐらいかな?

裏ケースを閉めて再起動すると、確かに、搭載メモリが16GBになっていました。


起動にかかる時間(起動音が鳴ってから、ログイン画面が表示されるまでの時間)を計測すると、換装前が約3分、換装後が約2分ということで、約1分の短縮。
そして何より、この文章を入力している間も、スムーズにインライン入力が出来るのが、ストレスなく出来て良いです。

これでもう暫く、このMacBook Proを使い続けられるかな?

※メモ
メモリ仕様
1333MHz DDR3
PC3-10600/30mm/204pin

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