大阪Lover

徒然日記

1年ぶり2度目

2014-10-21 09:09:03 | Weblog
福岡のテニス大会に行ってきました。
そもそものきっかけは、去年。

夏休みに行った福岡旅行で立ち寄った、某バーでのこと。マスターと話をしているうちに、テニスの話になって、「来月(2013年10月)大会あるから出ない?」って誘われて、参加したのが1回目。
そもそもその大会は、結構伝統がある上に、参加人数も非常に多いらしい。6人1チームの団体戦で、一昨年までは総勢150人も集まるような大会だったそう。
それが、諸般の事情で昨年は、半分ぐらいの規模に縮小して、団体戦ではなく2人1組の個人戦に変更されてた。俺は勿論、知り合いがいるワケではないので、マスターにお任せでペアを組む人を決めてもらった。
「急造ペア」だからというワケではないけど、結果は全敗。俺もまだまだテニス技術も低かったしね。
それから一年、この大会を目標に、スクールで腕を磨いた、つもり。

そして今年。
しかしながら、マスターからは10月に入っても中々連絡は来なかった。まぁ、正式にメンバーになれたワケじゃなく、取り敢えずはお試し、みたいな扱いやろうから、今年もインビテーションがあるとは限らない。頭の片隅では「今年はもう(お誘い)ないか」と思ってた。その矢先。
開催10日前ぐらいになって、「人足りないので、今年も出てくれない?」って(笑)。勿論、参加することに異論はないのだけど、10日前ぐらいだと土曜日のホテルが全然取れない。最初予約を入れたホテルは、土曜日一泊15,000円ほど。最悪そこしかないならそのまま泊まるつもりでいたけど、当初は2泊する予定だったけど、月曜日の午前中に仕事が入ってしまったので、泣く泣く日曜日に帰ることに。そのため(だけではないけど)再度ホテルを探し、博多駅からちょっと離れているけど、東横インで8,800円の部屋が空いているのを見つけた。しかもツイン(笑)。


そして土曜日。
前日練習に参加するため、久しぶりに新幹線で一路博多へ。のぞみに乗って朝9:45に新大阪を出発。博多着は12:14でした。約2時間半。東京行くのと変わらないのね。

マスターに車で迎えに来てもらって、練習コートへ。向かったのは福岡空港の裏にあるオムニのコート。オムニでやるのは久しぶりやなぁ。

空港が目の前にあるので、バンバン飛行機が離発着を繰り返す。俺が通ってるスクールも、伊丹の航路の下にあって、しょっちゅう上を飛んでるけど、そんなのは足下にも及ばないぐらい。羽田沖の城南公園レベルの高度の低さと頻繁さでした。


昨年の前日練習は、雨で中止になったけど、今年は快晴!13時ぐらいから始めて、17時までみっちり4時間やって疲れてしまった(汗)。しかも、この時期になって日焼けしてしもた。(笑)

翌日日曜日。
朝7:20に住吉で待ち合わせ。俺は前日寝たのは2時だったので超~眠たかったけど、久々の試合で変に昂揚してたのか、試合会場に向かう車の中でも、寝るには至らず。
試合会場は、福岡市から車で40分ぐらい北東に行ったところの福間というところにある、「サンピア福岡」。目の前に玄界灘の広がるスポーツ複合施設で、テニスコートの他に、グランドやゴルフ場、プールもあるみたい。


で、ここに来て初めて知ったんやけど、今年は一昨年までのチーム戦が復活したらしい。参加人数も元に戻ったらしく、10面あるコートを全面借り切り。で、俺は沖縄から参加の「チームサンセット」に、もう一人別の人と入ることになった。
去年はダブルスの個人戦だったので、ペア組む人は最初から最後まで一緒やったけど、今回は団体戦なので、試合ごとにペアが変わる。んだけど、沖縄組みがまだ来ていないってことで、俺ともう一人の人で、オープニングマッチを戦うことに。
やっぱ第一試合は変な緊張感がある。出来るだけ平常心で臨もうと思ったのに、なんか自分のテニスが出来ないまま、相手もそこそこ強かったこともあって、でも、いくつかのゲームを取ったけど敗戦(因みに6ゲーム先取の1セットマッチ)。
暫くして沖縄組の4人が到着。その中の一人と、いきなり俺が第2試合を戦うことに。俺は、暫く休憩出来たからエエけど、ペア組む子は大丈夫かなぁ?

相手チームは、初心者ペアで、4-0までリードしたんやけど、そこから怒涛の追い上げを食らって、5-5でデュース。しかしそれも取れずに、結局5-6でまたもや敗退。因みに、去年も同じようなことがありました。
ウチのチームの他のペアは、そこそこ勝ったり負けたりで、午前の予選リーグを終了。予選リーグは4チーム総当たりのリーグ戦で、午後からは、上位2チームが決勝Aトーナメントへ。下位2チームが決勝Bトーナメントに進むことになっている。我々は午後からBトーナメント。
午後トーナメントは我々はシードとなった。体力的には楽になるものの、そこで負けたら、コンソレも無しでそのまま大会終了という、中々厳しい状況。しかも相手は、俺のよく知る東京の兄貴ペアのいる、「上手い子さんチーム」。
俺は、第3ペアとして沖縄の同い年の子と組んで試合に臨んだが、中々思うようなプレイが出来ない。0-5とされてから相手のサービスゲーム1ブレークを含め、2ゲームを連取したけど抵抗もそこまで。結局俺は、3試合戦って全敗でした。

冒頭にも書いたとおり、昨年のこの大会が終わってから、今年のこの大会を目標にスクールでの練習を頑張ってきたけど、まだまだ修行が足りないと実感しました。振り返ってみれば、めちゃくちゃ緊張してたワケではないものの、やはり平常心ではなかったやろうし、「自分のプレイ」が出来てなかったことは事実。もっと思い切って、ラケットを振るべきだったかな、と反省点ばかりが思い浮かびます。
昨年に比べて、ストロークは少し良くなったかなとは思うけど、それもようやく人並みになった程度。得意のサーブも、調子がイマイチだったのもあるし、この程度のサーブでは通用しなかったのもある。それ以外でももっと色々やれることがあったんじゃないかな。
今思うと、悔しさしか残らない大会だったけど、来年に向けて(来年呼ばれるかどうか判らんけど)、また一からスクールで、腕を磨くことにします。

早々に敗退の決まった俺らは、先に博多に電車で帰ることに。新幹線と地下鉄以外のJRQの電車に乗ったの、初めてかしら?快速に乗れたので20分そこそこで帰ってこれました。
俺は朝の時点でホテルをチェックアウトしてたので、「八百治の湯」というホテル併設の銭湯に汗を流しに行きました。とは言え、スパ銭みたいな感じではなく、大浴槽がひとつ、小浴槽がひとつ、小さなサウナとそれ用の水風呂があるだけの、小さめの銭湯みたいなところでした。勿論露天もなし。
最後の試合でペアを組んで、仲良くなった子も来るというので暫く待って、彼の到着を待って、風呂場で色々お話をしました。

それにしても返す返すも悔しいのは、なんで月曜日の午前中に仕事を入れてしまったのかということ。当初は月曜も休みを取るつもりやったのに、そのアポ取る時にすっかり忘れてて、ついつい20日に入れてしまってた。せめて、午後にすればもう一泊出来たのになぁ~。
一緒に風呂入った子は、勿論泊まり。そのまま打ち上げの飲み会に参加されました。
俺は、帰りの新幹線が20時丁度発やったので、出席は叶わず。駅弁買って帰阪の途に就きました。

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