大阪Lover

徒然日記

久しぶりの海外渡航

2017-08-30 20:32:48 | Weblog
今年に入って、JALのFOP修行をする気になり、いよいよその目玉となる、シンガポール行きの日がやって来ました。
海外への渡航は、2012年に某社へ外部出向してた時に、研修でドイツへ行って以来、5年ぶり。プライベートでの渡航となると、東京から帰って来た2007年以来なので、丸10年ぶりになります。
何故シンガポールかと言うと、単純に近くて安いから。ただ、これが中々難しくて、ただ、安いだけ、とか、近いだけなら、台湾でも香港でも良いのですが、「修行」となると、良い感じでFOPを貯めたい。でも、香港や台湾では近すぎて、貯まるポイントがイマイチ少ないと言うのが理由の一つです。(「修行」の意味が判らない人は、「JGC 修行」でググッてみてください)
そして、折良くシンガポール行きのプレミアムエコノミークラスのバーゲンをやっており、税抜き¥99,000でチケットが取れたのももう一つの理由です。プレエコは、通常のエコノミークラスに比べ、座席の前後の間隔も広いし、搭乗前に「サクララウンジ」を使えるのも嬉しいポイント。先日、国内線のサクララウンジやファーストクラスラウンジに入ったけど、結構良かった。それが国際線で、しかも羽田となると、いやが上にも期待値は上がると言うもの。因みに、今は大阪(関西空港)からシンガポールへはJAL便は飛んでいないようです。
この、「関空から飛んで無い」ことを利用して、FOPを稼ぐために、大阪〜那覇〜羽田〜シンガポール〜羽田〜那覇〜大阪というルートを選択しました。
このうち、最初の大阪〜那覇と最後の那覇〜大阪は通常料金ですが、那覇〜羽田と羽田〜那覇は、国内線と国際線の乗り継ぎ扱いとなり、片道¥5,000、往復で¥10,000で済みます。通常料金で羽田〜那覇のチケットを買うと、片道でも¥20,000ぐらいはしますから、これはかなりお得です。
但し、那覇〜羽田便が早朝7:20発なので、那覇に前泊しないといけません。この分のホテル代が余計な出費かな。幸い、月曜日の宿泊だったこともあり、楽天トラベルで予約して、楽天ポイントを幾らか充てたので、¥3,500で済みましたけどね。ホテルは、赤嶺(那覇空港からゆいレールで一駅)にあるグランビューでした。でも近くにコンビニが無かった。

そして、昨日(2017/08/29)。国際線のチェックインなので空港には2時間前に着いとかなきゃ、と思って5時起き。ほとんど寝れませんでした。そんな時間にゆいレールはまだ走って無いので、タクシーで空港へ。思ったよりも近くて¥620(2メーター)で済みました。が、空港がまだ開いて無かった。オープンは6:00からでした。でも早く行った甲斐あって、2番目のチェックイン。シンガポールまでのチェックインをササっと終わらせて朝飯でも、と思ってたら、ショップは6:30からしか開いてない。仕方ないんで15分ほど待ってA&Wでハンバーガーを食べました。


那覇ではラウンジに寄ってる暇もなく、羽田行きの便に搭乗。普通席しか取れてなくて、クラスJの空席待ちを掛けてたんやけど(この便にはファーストクラスの設定なし)、結局呼ばれず。ただ、前方席を指定していたので、2時間弱のフライトも苦にはなりませんでした。

羽田到着して、巡回バスで国際線ターミナルへ。チェックインは既に那覇で済ませているものの、セキュリティチェックや出国審査でちょっと並ぶし、そもそもコネクティングタイムが、1時間40分程しかない上に、那覇からの便が20分ほど遅れたために、時間的余裕は然程はありませんでした。とは言いながら、30分ぐらいは時間有りそうだったので、人生で初めて(多分)、国際線のサクララウンジに入ることが出来ました。

中は広いっ!羽田だからってこともあるやろうけど、ホント広かったです。このラウンジをプレエコで使えるなら、大満足。噂の(?)JALオリジナルビーフカレーもいただきました!前評判通り美味しかった!大きな肉がゴロッとしてました。

ラウンジには30分ほど滞在して、搭乗時間に。機種はB777-200です。この便はビジネスクラス、プレエコ、エコノミークラスの3クラス制。ビジネスクラスは、最新の(多分)スタッガードタイプで、互い違いに斜めを向いており、どの席からも、直接通路に出られるようになっています。
そしてプレエコ。2-4-2の配列ですが、前後のピッチは結構広く、足を完全に伸ばすことが出来ます。リクライニングの角度は大したことないけど、後ろを気にせずにリクライニング出来るスライドタイプで、レッグレスト、フットレストもあるので、まぁまぁ快適です。離陸後すぐに、小さめながらおしぼりも配られます。

また、前座席の背中にある個人用モニターの下に、USBの電源があるのは、やっぱ時代の要請なんでしょうね。筆者が取ったのは真ん中4列のシートの左端で、真ん中2つは空いているので、気楽です。

飲み物には、シャンパンも有りました。まぁ、筆者は頼んでませんけどね。
食事は豪華さはないけど、中々良い感じです。メインのメニューはジャンバラヤかカジキのカツ丼。筆者は前者を選びました。デザートにはハゲダのアイスも。

ただ、フライト時間は約6時間もあり、結構退屈でした。上に書いたようにリクライニングの角度は浅いので、寝るにも適してないし。それを考えると、ビジネスクラスの方が良いですね。

海外渡航は久しぶりだったので、入国カードを書かないといけないことを忘れてて、ペンを持って来て無かったので、CAさんに借りました。
そうこうしているうちにシンガポールに到着。何年ぶりだろう?そもそも空港は乗り継ぎで降りたことはあるけど、入国したことがあったかどうか、記憶が定かではありません。
※後で思い返したら、マーライオンの写真を撮った記憶があるので、入国したことありました。

パスポートコントロールでそこそこの時間並んだけど、特にお咎めもなく(当たり前?)、税関も素通りでした。


今回予約したホテルは、セントラルからは程遠いMacPhersonという所にある、ibis。ソフィテル、ノヴォテル、スイソテル等と同じAccorホテルグループです。シンガポール随一の高級ホテル
ラッフルズも同じグループ。ここが一番安かったので。ただ、インフォメーションで聞くと公共交通機関で行くには結構面倒らしく、結局タクシーで行くことにしました。その前に、空港にあった銀行ATMでシンガポールドルをキャッシングしました(SGD100)。これまではトラベラーズチェックか、事前に日本の空港で現金を両替して来てたので、初のキャッシング。

ホテルは空港とセントラル(Orchard)の中間にあるみたい。部屋の中は中々モダンでオシャレ。だけどなんか落ち着かない。

タクシーで来る間、周りを見てたんだけど、余り旅行者に便利な街では無いみたい。食べる所は近くにありましたけどね。あと、ホテルの隣(と言うか併設?)にショッピングモールがあるんだけど、まだ店があんまり入ってなかった。スーパーはあったので、水と、なぜかポッカの紅茶、緑茶(PET)があったので、買いました。かっぱえびせんなんかもあって、やっぱシンガポールは日本人も多いのかな?

晩ごはんは、ホテルのパン屋のイートインで簡単に済ませて、何処へも行かず初日は終わりました。

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