大阪Lover

徒然日記

ドキドキの訪沖

2017-08-09 20:47:00 | Weblog
8月5日から2泊3日で沖縄に行ってました。今年に入って早や3回目。4月15日に約20年ぶりに再訪してから、空白分を取り戻すように(?)行きまくっております。(笑)

でも、今回は、迷走台風5号のせいで、往路はともかく復路のフライトはドキドキもんでした。
月曜日休みを取っていったんですが、休みだと言っても、帰りのフライトは意外と早くて、那覇発11:25だったので、9:00には起きて9:30にはホテルをチェックアウト。10:00には那覇空港に着いていました。
で、その迷走台風が九州から四国、そして近畿へと向かう中、取り敢えず、那覇~羽田便は問題なく飛ぶということでしたが、折り返しの羽田~伊丹便が「条件付」のフライトということになってしまった。「条件付」というのは、「欠航」ではないけれども、いずれ欠航になるか、もしくは一旦飛んだとしても引き返す可能性があるということ。では、那覇から直接伊丹への変更は出来ないか、と聞いたら、出来ることは出来るけど、同じく羽田へリルートするかもしれないし、クラスJの席は空いておらず、エコノミー普通席になってしまうらしい(追加料金は不要)。この時点で那覇→伊丹が確実に飛んで到着するのであれば、変更しても良かったんやけれども、どうも不透明だったので、それなら当初の予定通り、那覇→羽田はクラスJで飛び(ここはほぼ確実に到着出来るようなので)、羽田→伊丹(ファーストクラス)は万が一飛ばなかったとしても、そこは払い戻しは無手数料でしてくれるでしょうから、マイル(FOP)は勿体無いけれど、新幹線(その時点では特に遅れ、運休もなかった)で帰るということにして、取り敢えずは羽田に飛ぶことにしました。
那覇から羽田へのフライトは問題なく終了。で、羽田に着いてからJALのカウンターで確認してみると、機材の到着は遅れているものの、俺の乗る予定の14:30発伊丹行き(JL121)までは飛ぶことが確定したらしい(その後の15:30発以降は欠航が決まったらしい)。これでファーストクラス搭乗も確定で、羽田のファーストクラスラウンジが利用出来ます。
色々カウンターで手続きをしていて、時間はほとんど無かったんやけど、機材到着が遅れたお蔭で、なんとか15分ぐらいはラウンジに入ることが出来た(元々の予定通りであっても、乗り継ぎ時間は1時間半ぐらいやったんで、短い方やったんやけど)。往路の伊丹→羽田もファーストクラスだったので、伊丹のラウンジにも入ったんやけど、こちらは羽田と違って、割とショボかった。

伊丹のダイヤモンド・プレミアラウンジの中の様子


伊丹のサクララウンジのお食事

人生初のファーストクラス(国内線だけど)と機内食&メニュー

ところが、羽田は流石です。荷物のセキュリティチェックも専用のところを通るんやけど、そこの職員も丁寧に挨拶してきて、こっちが緊張したわ。
そしてラウンジも、当然のことながら高級感に溢れていて、クレジットカードのラウンジとは違い、静かで雰囲気の良いところでした。
羽田のファーストクラスラウンジ

往路の伊丹のラウンジでは無かった、カレーパンがあったのでいただきました。もうひとつ、トマトペーストを生地に練りこんだパンもいただいて、軽く小腹を満たしたらほどなくして搭乗時間に。勿論、優先搭乗です。
そこで供されるカレーパンとトマトパン&トマトクリームスープ

で、本来なら、復路でも機内食が出るのですが、ただでさえフライト時間の短い羽田→伊丹なのに加え、台風の影響で機体の揺れ等の影響もあり、結局はドリンクだけの提供になりました(ラウンジでパン食べといて良かった)。その分は、申請書(葉書をくれる)を書いて送れば、後日、マイルかクーポンをくれるそうです。
定刻より約1時間遅れで離陸し、なんとか無事伊丹に着きました。

それにしても今回は、ドキドキの沖縄訪問でした。そして、ファーストクラスにしておいて良かったとつくづく思いました。何しろ、伊丹でも那覇でも羽田でもそうですが、エコノミークラスのチェックインカウンターは、いつも長蛇の列です。今回、伊丹-羽田往復はファーストクラス、羽田-那覇往復はクラスJだったのですが、那覇を出る時に、那覇→羽田がファーストクラスではなかったので、エコノミーカウンターに並ばないといけないのかと絶望的な気持ちになりましたが(夏休みの関係か、台風の影響か、信じられないほどの長蛇の列だったのです)、羽田→伊丹がファーストクラスだったお蔭で、ほとんど待ち人のいないファーストクラスカウンターでチェックインが出来たのです。一応1時間前に空港には着いたものの、羽田→伊丹便の台風の余波での変更などしていると、羽田行きの便すら危うく乗り遅れるような感じでした(まぁ、通常であれば、搭乗時間が迫っている便の乗客は、並ぶのをすっ飛ばして呼んでもらえるんですが)。
次回からも、国内線であれば、多少無理してでも(特に羽田発着便は)ファーストを取った方がいいかな~、とか思いました。ファーストとは言え、特便であれば、普通席より1万円高いぐらいで済みますからね。
そしてもうひとつ思ったのが、やはり今年中に上級ステータスの「サファイア」を獲得して、来年は「サファイア」で、再来年以降は、JGCで「ファーストクラス」に近いサービスを受けられるようにしておかないとな、と強く思いました。細かいことを言うと、「サファイア」や「JGC」では、ファーストクラスラウンジやファーストクラスチェックインカウンターは使えないのですが、それでも、JGCカウンターは、ファーストクラスほどではないけど空いてるし、ファーストクラスラウンジほどではないけど、サクララウンジも使えるので、多分搭乗前のストレスが全然違うのではないかと、容易に想像がつくのです。

8月末~9月頭にかけてのシンガポール行きが完遂出来れば、多分ほぼ今年中に「サファイア」は達成できると思うので、頑張ろうと思います。

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