急にふと思い立って、自分のPC遍歴を思い出してみることにした。
と言っても、今のPCで4台目やから、あんまり大したことないけど。
俺が初めて自分専用のパソコンを持ったのは、1995年末のこと。世はWindows 95の発売により、Windows一色となっていたころの話。
その年の6月に前の会社に転職して、そこで本格的にPCと付き合うことになった。けど、会社のPCがWindows 95だったワケではない。まだ出たばかりのWindows機は高く、会社には既に何台かPCがあったが(確かほとんどが今は亡きCompaq製だったと思う)、全てWin 95の前のWindows 3.1機だったと思う。因みに、まだその頃にはMicrosoft Officeはバンドルされてなくて、Microsoft Worksという統合アプリケーションだったと記憶している。
その出逢いがきっかけで、その頃、家にも自分用にパソコンが欲しいと思っていた。しかしながら、根が天の邪鬼なため、猫も杓子も、のWindows 95機に迎合するのを潔しとしなかった俺は、AppleのMacintoshを買おうと考えていた。しかし問題点が二つ。
一つは、今と違って、当時のMacはWindows機よりも高かったこと。もう一つは互換性の問題。何しろまだ、Mac用のOfficeというものが存在せず、一方でパソコンの世界では、ワープロソフトはともかく、表計算ソフトはMicrosoftのExcelが事実上のスタンダードとなっていたため、互換性が低く、何かと不便を託ちそうという気がしていた。だけど、家に帰ってまで仕事をしたくないということで、その辺のことはいいと割り切った(余談ながら当時のMacにも、統合ソフトの「クラリスワークス」というソフトがバンドルされていたが、このソフトはMS Officeとは互換性がなかった)。
で、散々迷った挙げ句(当時、コジマが独自で、WindowsもMacも走るパソコンを販売していたものの、更に高かった)、結局買ったのは、AppleのPerforma 5420だった。14インチブラウン管モニタ一体型のパソコンで、メモリは確か16MB(GBではない!)、そしてHDDは1.6GB(TBではない!)だった。ところが当時としては画期的なことに、アナログのTVチューナが内蔵されていた。映りは当然のことながら、あんまり良くなかったけど、パソコンでTVが見られるというインパクトは非常に大きかった(けど、俺はほとんど見なかった)。
CPUはPowerPC 603eの120MHz。価格約30万円。
次に買ったのは、Note型のMac。PowerBook G3という名で発売された、第3世代のPowerBook。黒い筐体が斬新だった。
最初に買ったPerformaが本体重量約30kgということで、何かあったときに持ち運びをするのが重すぎてタイヘン、ということで2台目はNote型を買うことにした。なぜ最初からNote型にしなかったかというと、当時のPowerBookには、ほとんどソフトがバンドルされていなかったから。初めてのパソコンにソフトがなければ、使いようがないということで、最初はバンドルソフトの多い、エントリーモデルを買った。
CPUはPowerPC750(一般的にはPowerPC G3と呼ばれていた、と思う)の333MHz。コードネームは”Lombard”。メモリは64MB、HDDは4GBかなぁ?このころからMacには、全面的にUSBポートが搭載されるようになった。これも確か30万円ぐらいかかったと思う。
3台目もPowerBook。モデル名は、PowerBook G4となり、第4世代となる。筐体に初めてチタン合金を採用した画期的なモデル。前機種のG3が比較的ゴッツめの筐体だったことに比べ、G4は厚さ1インチ(約2.54cm)を売りにし、スタイリッシュで洗練されたPowerBookとして売り出された。俺が買ったのはディスプレイサイズ15インチのもので、メモリはここで初めて1GBになった。CPUはPowerPC G4 1GHzと、ここでも初めて1GHz超え。HDDは60GBだった。ポート類はUSB2.0とFireWire 400を搭載。無線LANにも対応した。37万円あまりで購入。
そして4台目。これが現行機種。MacBook Pro。このMacからCPUがIntel製に変わった。画面サイズは同じく15インチ。筐体には前機種とは変わって、アルミニウム合金が使われている。厚みなどはほぼ変わらず。
CPUはIntel Core2 Duoの2.2GHz。メモリは2GB。HDDは120GB。Bluetooth対応で、Wi-FiもIEEE802.11nに対応。数少ない、FireWire 400/800両ポートを搭載しているMacである。これは26万ぐらいだったと思う。
パソコン歴15年で4台は少ない方かな?それでも120万以上は投資しているんだから、大したモンですな。
只今、内蔵HDDの大容量化(120GB→500GB)を計画中。
と言っても、今のPCで4台目やから、あんまり大したことないけど。
俺が初めて自分専用のパソコンを持ったのは、1995年末のこと。世はWindows 95の発売により、Windows一色となっていたころの話。
その年の6月に前の会社に転職して、そこで本格的にPCと付き合うことになった。けど、会社のPCがWindows 95だったワケではない。まだ出たばかりのWindows機は高く、会社には既に何台かPCがあったが(確かほとんどが今は亡きCompaq製だったと思う)、全てWin 95の前のWindows 3.1機だったと思う。因みに、まだその頃にはMicrosoft Officeはバンドルされてなくて、Microsoft Worksという統合アプリケーションだったと記憶している。
その出逢いがきっかけで、その頃、家にも自分用にパソコンが欲しいと思っていた。しかしながら、根が天の邪鬼なため、猫も杓子も、のWindows 95機に迎合するのを潔しとしなかった俺は、AppleのMacintoshを買おうと考えていた。しかし問題点が二つ。
一つは、今と違って、当時のMacはWindows機よりも高かったこと。もう一つは互換性の問題。何しろまだ、Mac用のOfficeというものが存在せず、一方でパソコンの世界では、ワープロソフトはともかく、表計算ソフトはMicrosoftのExcelが事実上のスタンダードとなっていたため、互換性が低く、何かと不便を託ちそうという気がしていた。だけど、家に帰ってまで仕事をしたくないということで、その辺のことはいいと割り切った(余談ながら当時のMacにも、統合ソフトの「クラリスワークス」というソフトがバンドルされていたが、このソフトはMS Officeとは互換性がなかった)。
で、散々迷った挙げ句(当時、コジマが独自で、WindowsもMacも走るパソコンを販売していたものの、更に高かった)、結局買ったのは、AppleのPerforma 5420だった。14インチブラウン管モニタ一体型のパソコンで、メモリは確か16MB(GBではない!)、そしてHDDは1.6GB(TBではない!)だった。ところが当時としては画期的なことに、アナログのTVチューナが内蔵されていた。映りは当然のことながら、あんまり良くなかったけど、パソコンでTVが見られるというインパクトは非常に大きかった(けど、俺はほとんど見なかった)。
CPUはPowerPC 603eの120MHz。価格約30万円。
次に買ったのは、Note型のMac。PowerBook G3という名で発売された、第3世代のPowerBook。黒い筐体が斬新だった。
最初に買ったPerformaが本体重量約30kgということで、何かあったときに持ち運びをするのが重すぎてタイヘン、ということで2台目はNote型を買うことにした。なぜ最初からNote型にしなかったかというと、当時のPowerBookには、ほとんどソフトがバンドルされていなかったから。初めてのパソコンにソフトがなければ、使いようがないということで、最初はバンドルソフトの多い、エントリーモデルを買った。
CPUはPowerPC750(一般的にはPowerPC G3と呼ばれていた、と思う)の333MHz。コードネームは”Lombard”。メモリは64MB、HDDは4GBかなぁ?このころからMacには、全面的にUSBポートが搭載されるようになった。これも確か30万円ぐらいかかったと思う。
3台目もPowerBook。モデル名は、PowerBook G4となり、第4世代となる。筐体に初めてチタン合金を採用した画期的なモデル。前機種のG3が比較的ゴッツめの筐体だったことに比べ、G4は厚さ1インチ(約2.54cm)を売りにし、スタイリッシュで洗練されたPowerBookとして売り出された。俺が買ったのはディスプレイサイズ15インチのもので、メモリはここで初めて1GBになった。CPUはPowerPC G4 1GHzと、ここでも初めて1GHz超え。HDDは60GBだった。ポート類はUSB2.0とFireWire 400を搭載。無線LANにも対応した。37万円あまりで購入。
そして4台目。これが現行機種。MacBook Pro。このMacからCPUがIntel製に変わった。画面サイズは同じく15インチ。筐体には前機種とは変わって、アルミニウム合金が使われている。厚みなどはほぼ変わらず。
CPUはIntel Core2 Duoの2.2GHz。メモリは2GB。HDDは120GB。Bluetooth対応で、Wi-FiもIEEE802.11nに対応。数少ない、FireWire 400/800両ポートを搭載しているMacである。これは26万ぐらいだったと思う。
パソコン歴15年で4台は少ない方かな?それでも120万以上は投資しているんだから、大したモンですな。
只今、内蔵HDDの大容量化(120GB→500GB)を計画中。
注ぎ込んだ財力もそれなりに~ (@_@)
たいしたモンです~ 敬服します!
充実?してるんですかねぇ。
注ぎ込んだ金額は相当なもんですが。
敬服されるようなことでもないと思いますよ。
俺もさっきネットニュースで見ました。この後の日記ネタにするつもり。
でもApple Japanの公式サイトには記述がないのです。