大阪Lover

徒然日記

Tokyo & Osakaの地下鉄に関する小ネタ

2007-05-22 18:47:22 | Weblog
今朝、通勤時に地下鉄に乗っていて思ったこと。
東京と大阪の地下鉄では結構違うことが多いです。

1. つり革:東京は三角が多い。大阪はほとんどが丸。
2. 大阪の地下鉄は東京の地下鉄みたいに、シートが一人一人のスペースに分かれていない。お互いに詰め合って座るのが当たり前でしょ!ってことかな?その割にはそうしてる人は少ないが…
3. また座席の真ん中辺りに立ち客用の捕まり棒は大阪の地下鉄にはない。
4. 車内アナウンス:これは圧倒的に大阪の方が長い。
「次は○○、○○です。」
「××線はお乗り換えです。出口は右側に変わります。」
「the next station is ○○。Station No. is M-11. Please change here for the
××line.」
「△△には次でお降りください」
「毎月20日はノーマイカーデーです。自家用車の使用は控えて、バス、地下鉄のご利用をお願いいたします」
「○○、○○です。出口は右側です。お降りの際は足下にご注意ください」…等々

これはどう考えてもウルサイ!特に朝の通勤時は。東京では「次は○○です」のアナウンスも真ん中ぐらいで1回言うだけやし、「△△(百貨店やお店の名前が入ったりする)には次でお降りください」というようなCMはほとんどなし。勿論「毎月20日は…」みたいな追加情報もありません。
これにヘタしたら、車掌の肉声アナウンスも入ってくるしね。もう駅間が短いと、無音の時間がほとんどないということにも!
まぁ、考えようによったら大阪は商売の街なんで、客側と売る側、双方の便宜を図ってると取れなくもないけど、明らかに店の開いてない朝や夜に入れる必要があるのか!?と言いたい。銀座線なんか、朝のラッシュ時には英語のアナウンスさえ省略してたのに…

因みに東京の地下鉄のアナウンスでは、英語で言う際には、駅ナンバリングの数字は言わなかった。それから、英語のアナウンスも、切り方が微妙に違う。大阪では、「Please change here, for the Hankyu Line」って感じで、"here"と"for"で切るのに対し、東京では「Please change here for, the JR Line」って感じで、"for"と"the"の間で切る感じがする。

あ、それから大阪の地下鉄の駅には、路線図を印刷したものを置いていない気が…東京ではメトロの駅でも都営の駅でも置いてあったのになぁ…
因みに東京の地下鉄でおなじみの、柱に貼ってある、どこの車両に乗れば出口が便利か?という編成表(?)みたいなポスターは、特許の関係で大阪にはありません。

でも、大阪の地下鉄でひとつ自慢できること!プラットホーム(フォーム?)のベンチにクッションがついてること!!東京の友達が来たときにビックリ&感動してました。


あと不満なのは、折角ICカードのPiTaPaを導入したんやったら、PiTaPa定期券もやってほしかった。市営地下鉄は金額割引を実施しており、毎月1日から月末までの利用額から、金額によって10%~割り引くシステム。阪急なんかは定期券あるのにね~。
この点東京はPasmo採用してる鉄道会社はほとんど定期券があるみたいやし、大阪はそのへんの足並みが揃ってなくて、ユーザーの利便性を損なってる気がする…あとできればケータイでも対応して欲しいなぁ…(もっともこれはJR東日本のMobile Suicaしかないから、PiTaPaだけの問題やないけどね)

あと、まさに小ネタですが、大阪の「谷町線」にはやたら長い駅名が多い。数えてみると、全26駅のうち、漢字4文字以上の駅が11駅。4割以上!
他の線も含めた全駅中、もっとも長いのは「天神橋筋六丁目(てんじんばしすじろくちょうめ)」かな?

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2 コメント

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うん、多分… (backrow7)
2007-05-25 01:07:32
龍児さん>

コメントありがとうございます。
確かに自分も子供の頃東京に来たときは、ああいうのなかったと思います。つり革までは覚えてないけど。やっぱ東京はそれだけ人が多いってことなんでしょうね。

多分ね~、あのつかまり某を見てポールダンスしたくなるのは、龍児さんだけよん(笑)
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Unknown (龍児)
2007-05-24 06:25:32
昔は東京のつり革も丸だったし、シートの区切りも無かったし、真ん中に立ってる棒も無かったと思うんだけどな。

あのつかまり棒を見ていると思わずポールダンスをしたくなるのは俺だけ?
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