大阪Lover

徒然日記

米どころ

2015-02-15 23:38:36 | Weblog
米どころと言えば、「新潟」ですね。
俺は、これまで日本全国34都道府県に行ったことがあるのですが、まだ13県行ったことがないところがあります。
そのうちのひとつが、米どころ新潟県でした。
今回、ANAのマイル(の一部)が期限切れになることが判ったので、新潟に行ってみることにしました。向こうに友達がいて、去年から「来て、来て!」って言われてたので。

ANAは伊丹から飛んでます。でも、朝と夕方の便を除いては、ジェットじゃなくて、プロペラ機なんです。それもあり、また向こうで少しでも滞在時間を確保するため、朝9:25発の便にしました。でもそれに乗るためには、平日より早い7時に起きなければならない。しかも、乗るべきだったはずの地下鉄を乗り逃がして、東梅田に着いてマルビル前の空港バス乗り場まで、5分の余裕しかない。その後のバスだと、出発の25分前に着くから、いくらLCCではないと言っても、ちょっとギリギリになっちゃうので、出来ればそのバスに乗りたい。ので、ダッシュしました。お蔭で死にそうになりながら(←大袈裟?)バスには間に合いました。
新潟までは約1時間のフライト。機内は割と空いてました。
朝の到着だったんだけど、友達がちゃんと車で空港まで迎えに来てくれました。
ホテルのチェックインにはまだまだ早かったので、彼に色々連れてってもらうことにしました。
ただ、新潟市って、日本海側唯一の政令指定都市で、最大の都市らしいのに、観光的に見るべきモノって、あんまりないらしい。佐渡に渡るのであれば、朱鷺保護センターとかあるみたいなんやけど、この季節は海も荒れるし、何より時間もかかるしで、今回は断念。
で、空港にあった観光案内マップに、興味をソソル文字を発見!その名も「新津鉄道資料館」。どうやら新津市ってのは、旧国鉄の車輌製造工場があったらしい。彼も行ったことなかったってことで、隠れた名所(?)みたい。小さいながらも結構な展示物があって、鉄道好きなら楽しめます。ただ、大がかりなジオラマはなかったですけど。因みに入場料は、大人300円で、入る時に入場券に、昔ながらの「鋏」を入れてくれます。

あとは、白鳥の飛来で有名な「瓢湖」。これは割と近いみたいなので、彼に連れてってもらいました。丁度着いたころに天候が悪くなってきて、かなり寒かった!

白鳥より鴨の方が多かったりとか(笑)。

その後、「日本海タワー」という、展望台を見に行った。ここは「タワー」とは名ばかりの展望台で、もう閉鎖されているところ。実態は新潟の「南山配水場」ということらしいです。

その後、「朱鷺メッセ」っていう大規模なコンベンションセンターに行って、そこもビルの上が展望台になっているので、上がってみました。新潟市内を一望でき、目の前には雄大な信濃川が流れていました。

そこで、俺の好きな「瀬戸の汐揚げ」というせんべいを作っている、Befco(栗山米菓)さんがご当地限定「バカうけ」を売っていたので、6袋セット+1をお土産に買いました。(その「瀬戸の汐揚げ」がなかったのが残念!)


その後、ホテルに連れてってもらってチェックインして、夜は駅前にあるオシャレ居酒屋?みたいなところで、お食事。彼も初めてのところやったみたいやけど、中々美味しかった。錦織君が好きなことで有名になった、「ノドグロ」があったのでそれも頼んでみました。確かに美味しかった。でも高い!この半身で、2,400円(税抜き)でした。

あとは村上牛のメンチカツとか、栃尾の油揚げとか、のっぺとか、マグロのトロカツとかのご当地名物を沢山いただき、友達と長いことしゃべって楽しい食事会でした。


翌日の今日。今日も朝から彼が車で迎えに来てくれて、あちこち回ってくれました。
新潟は、遠くに結構高い山並みが見える山岳県。だからなのか、市街地から程近いところに、スカイツリーと同じ634メートルの「弥彦山」という山がありまして、そこの麓にある「弥彦神社」ってのが有名らしい。友達は今年まだ初詣に行ってないことを思いだしたらしく、ここでお参りをしてました。

お昼は、新潟名物「イタリアン」をいただきました。


帰りの便は17:45発。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。彼に空港まで送ってもらって、途中天候不順でどうなるかと思ったけど、なんとか飛行機も飛んで、無事1泊2日の新潟旅行を終えました。


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