大阪Lover

徒然日記

流行り歌

2015-06-13 11:23:50 | Weblog
先週のテニスの岡山遠征の帰りに乗せてもらった車の中で、ひょんなことからBGMに「チェッカーズ」の曲が流れ始めて(勿論意図的に流したんやけど)、以来、俺の中でチェッカーズの曲が、ヘビロテ中です。

80年代当時の流行り歌には、今思うと、質の高い楽曲が多いなぁ、と思うのは、オジサンの懐古趣味かなぁ~?

80年と言えば、俺は13歳。中学生です。80年代最後の89年は22歳。一番多感な年代だったわけです。当時は、今と違って、レコードもしくはCDを買うのも高嶺の花(←ちょっと大袈裟?)だったし、テレビにも歌番組が溢れてました。中でも伝説の音楽番組と言えば、TBSの「ザ・ベストテン」でしょう。俺も大好きな番組でした。
ベストテンが始まったのは78年、終了したのは89年。丁度「80年代」にほぼほぼ当てはまります。
あの番組は、数々の伝説的な歌手、ミュージシャンを輩出してきました。チェッカーズもそんな中の一組ですね。俺はメチャメチャファンだった、ってワケではないですが、やはり社会現象にまでなったバンドですから、よく聞いてました。個人的には初期の「売野+芹澤コンビ」の楽曲より、後半のチェッカーズメンバーによるオリジナル曲の方が、好きな曲多いです。
但し、俺が一番好きなのは、「room」。あとは「さよならをもう一度」とか。「OH!!POPSTAR」なんかもメチャメチャ好きなんですが、iTunes Storeでは売ってません(ミュージックビデオはある)。
売野+芹澤コンビの作品で一番好きなのは、「ジュリアに傷心」。カラオケでよく歌いました。因みに、この曲が、チェッカーズのシングルで一番売れた曲らしい。ちょっと意外。

今回、導入が「チェッカーズ」の話だったんで、彼らの曲のことばっかになったんやけど、他にも80年代の歌手、ミュージシャンで好きだった人は勿論居ます。定番の聖子、明菜も前半は割と好きでしたね。聖子については結婚まで、明菜については自殺騒動まで、で終わりましたけど。
むしろ、彼女らより好きだったのは、荻野目洋子。パンチのある歌唱力が好きでした。彼女の曲で一番好きなのは「北風のキャロル」。今でも好きです。今は彼女、元プロテニスプレーヤーの、辻野隆三と結婚し、ニューヨークに住んでるとか。

最近の流行り歌は、入れ替わりが早すぎて、全然頭にも心にも残りません。ましてや、某大量メンバーアイドルグループとか、ついていけません。( ;´Д`)
こうやって、俺らの親父世代みたいに、「最近の若いモンの曲は判らん!」ってことになっていくんやなぁ~。
因みに、演歌については、もうかなり早い段階から聞いてます。15年前ぐらいから、カラオケで歌ってましたから。まぁ、聞く曲全てが演歌、ってワケではないですが。

そう考えると、30年とか第一線で活躍してる、ユーミンだったりとか、みゆきとか、サザンとか、まりやさんとかは、やっぱ凄いねんな~と思います。

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