大阪Lover

徒然日記

テニス漫画

2015-06-18 00:23:40 | Weblog
ここ数年の錦織君の活躍で、日本はまたまたテニスブームに沸いてます。俺が通うテニススクールも、毎週ごとに新顔さんが増えてるような気がします。

さて、「テニス漫画」と聞いて皆さんは、何を思い浮かべますか?
俺と同年代の方は、男であれ女であれ、やはり「エースをねらえ!」と答える人が多いんじゃないでしょうか?所謂「根性物」に近いのかな?実は俺、ほとんど見たことが無いので、内容についてはよく判りません。が、俺の周りには結構、「エースをねらえ!」を見てテニスを始めた、って人が多いです。


時代は下って、1999年に連載が始まったのが、一世を風靡した「テニプリ」こと、「テニスの王子様」です。ただ、これも連載開始時にはもう既に社会人になっていた俺は、見たことはありません。


そして現在。NHKのEテレでもアニメが放送されている、「ベイビーステップ」があります。これに関しては、俺も漫画の方を読んでいるので、内容は知っています(TVアニメの方は見ていません)。この「ベイビーステップ」は、極普通の高校生が、ある日テニスに出会いのめり込んで行き、プロを目指すと言う内容で、奇想天外なスーパーショットが繰り出されるワケでもなく、リアルなテニスを描いているので、俺にも勉強になることが、沢山あります。現にいくつかのテニス雑誌でも、毎月取り上げられているぐらいですから。


ただ、俺の中で「テニス漫画はコレ!」と言える作品は、実はこの「ベイビーステップ」ではありません。
俺と同世代で、中学から高校生ぐらいの頃に、熱心に「週刊少年ジャンプ」を読んでいた方の中には、もしかしたら覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、「テニスボーイ」と言う漫画がありました。この「テニスボーイ」は、先の「ベイビーステップ」とは違い、随所に奇想天外なスーパーショット(野球で例えるなら、消える魔球とか、大リーグボールとか、分身魔球みたいなもんです)が出て来るのですが、その中にも、主人公「飛鷹翔」が成長していく過程も、少なからず描かれているのです。

ストーリーライターは、寺島優。作画は小谷憲一。小谷憲一氏は後に、同じく週ジャンに「スキャンドール」「kid」なども連載していた漫画家さんです。
何故この漫画が好きになったのか、よく判らないのですが、今でも折にふれ、この漫画を思い出します。
昨日、あるところでテニス漫画の話になり、ひょんなことからネット検索をしてみると、なんと!今、電子書籍として読めるようになっていました。紙媒体の方はおそらく絶版になっていて、古本以外では入手出来無いんじゃないかと思いますが、便利な世の中になりました。早速1巻を購入(DL)して読みました。

最近は、上に書いた「ベイビーステップ」も月一、二冊買って(DLして)読んでいるので、暫くこの二つのテニス漫画を、並行して読むことになりそうです。

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