人の名前ではありません。
「ひ」と「し」です。
Excite Newsというポータルサイトを見ていて、その関連項目(教えてgoo!)で、「江戸っ子はなぜ『ひ』を発音できないのか?」というのがありました。
様々な回答が寄せられており、中々興味深かったです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa96308.html
確かに、俺も東京に住んでたころにそういう体験をしました。
俺は「曳舟」という所に住んでいました。東京の人ならご存知かと思いますが、これで「ひきふね」と読みます。
時々夜遊びをしてタクシーで帰る時、「曳舟までお願いします」というと運転手さんは決まって、「『しきふね』ね。あいよ!」(実際には「あいよ!」なんて言いませんけどね)と言われました。
ところが、ウチのお袋さんは江戸っ子なんですが、「ひ」と「し」が逆になってる、という記憶はありません。
そして逆に、大阪人は、「し」と「ひ」が逆になります。「七」を「ひち」、「質屋」を「ひちや」という人が多いですね。もっとも最近の若い世代はそういうこともないのかもしれませんが。
面白いのは、大阪でも南部の方の人は、「だぢづでど」が言えません。「ざじずぜぞ」になってしまうのです。昔一緒に住んでた従兄弟は(特に南部の出身というワケではなく、大阪市内だったんですが)、「喉」のことを「のぞ」って言ってましたね。
大阪は日本第二の都市って言われてますけど(今は神奈川にその地位を取って代わられましたが)、そんな大阪でもいわゆる標準語と比べて、結構違うもんです。ま、日本語は方言が豊かなところが魅力なんだと思いますけどね。
「ひ」と「し」です。
Excite Newsというポータルサイトを見ていて、その関連項目(教えてgoo!)で、「江戸っ子はなぜ『ひ』を発音できないのか?」というのがありました。
様々な回答が寄せられており、中々興味深かったです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa96308.html
確かに、俺も東京に住んでたころにそういう体験をしました。
俺は「曳舟」という所に住んでいました。東京の人ならご存知かと思いますが、これで「ひきふね」と読みます。
時々夜遊びをしてタクシーで帰る時、「曳舟までお願いします」というと運転手さんは決まって、「『しきふね』ね。あいよ!」(実際には「あいよ!」なんて言いませんけどね)と言われました。
ところが、ウチのお袋さんは江戸っ子なんですが、「ひ」と「し」が逆になってる、という記憶はありません。
そして逆に、大阪人は、「し」と「ひ」が逆になります。「七」を「ひち」、「質屋」を「ひちや」という人が多いですね。もっとも最近の若い世代はそういうこともないのかもしれませんが。
面白いのは、大阪でも南部の方の人は、「だぢづでど」が言えません。「ざじずぜぞ」になってしまうのです。昔一緒に住んでた従兄弟は(特に南部の出身というワケではなく、大阪市内だったんですが)、「喉」のことを「のぞ」って言ってましたね。
大阪は日本第二の都市って言われてますけど(今は神奈川にその地位を取って代わられましたが)、そんな大阪でもいわゆる標準語と比べて、結構違うもんです。ま、日本語は方言が豊かなところが魅力なんだと思いますけどね。
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