決まりましたね。東京では2回目、日本では夏冬合わせて通算4度目の五輪開催。色々言われてすったもんだありましたが、やはり決まれば嬉しいものです。
今回の招致活動については、前回2016年大会招致の失敗を受けて、積極的に「ロビー活動」を展開した結果なんだと思います。16年大会招致の時は、国民の関心も賛成度合いがかなり低くて、それが敗因だと言われていました。今大会も前半戦はまだ賛成票が少なかったけど、時を重ねるに連れ、段々民意も上がってくることに。
まだ、色々問題(福島の原発問題)とかは残ってるけど、安倍首相含め、キッパリ「2020年の大会には問題ありません!」と言い切ったんだから、逆にこれで、政府も東電も今までのように安穏とはしていられなくなったので、しっかりきっちり、この問題を解決してくれると信じましょう。
東京に決まったことによる、某反日国家と某々巨大国家の反応はこの際無視。いまだに色んなネガキャンみたいなことを、特に半島国家の方は繰り広げてるようですが、今まで以上に自国の民度の低さを、全世界に晒してることに気づかないバカな国家ということで、ほっときましょう。
それよりも、開催都市が東京に決定した後の、ライバル候補都市だったイスタンブール市民たちの反応が素晴らしかった。決選投票で敗れた後は、それこそグチのひとつも言いたいだろうに(実際には勿論いたんだろうけど)、日本に対して素直に「おめでとう」を言ってくれた。トルコは昔から、「アジアの東端は日本、西端はトルコ」と思っているらしく、その縁(?)で、親日家の方々が多いとは聞いていたけど、今回の祝辞は本当に嬉しいの一言。
話はちょっと脱線するけど、俺は今回の招致レースは、イスタンブールが一番可能性が高いんじゃないかと思っていた。下馬評では一番人気のマドリーが最初に落選したのはビックリと言えばビックリだったけど、でも、2012年大会をロンドンで開催し、16年リオを挟むとは言え、すぐまたヨーロッパで、となるといかにもバランスを欠くことになる。一方で東京は東京で、こちらも2008年に北京で開催され、12年後にまた東京となると、やはり多少バランスを欠くことになるやろうし、なんと言ってもまだ原発問題が残っている。翻ってイスタンブールは、イスラム教国、中近東では今まで五輪開催の事例がないことから、「平和の祭典」(最近はちょっと怪しいモンだけど)の開催地にはふさわしいと思ってたんやけど、やはり例の「シリア問題」と「国内デモ」の問題が大きかったのかなぁ~?東京の盤石の(と伝えられる)財政基盤が功を奏したのか。。。
トルコ(イスタンブール)には、是非2024年大会に再度立候補してもらいたい。その時は日本人がこぞって、全面的にサポートに回ると思います。
ともあれ、今回のIOC総会では、追加競技に、日本お家芸のレスリングが残ったことやし、細かい点で手放しで喜べない状況ではあるものの、今は開催地決定を素直に喜びたいと思います。
7年後は俺も53歳。見に行ける可能性は、十分あるなぁ。。。
ただ、残念だったのは、昨日行われた男子バレー世界選手権アジア最終予選。一足先に出場を決めた女子に続いて!と期待されたんやけど、宿敵韓国にストレート負け。14回連続出場の道が途切れた。勿論これで、五輪(次のリオも、当然20年東京も)に出場出来ないワケではないけど、アジアで覇権を取れないようであれば、仮に出場出来たとしても、五輪でのメダルは覚束ない。ここは、ミュンヘン五輪で金を取った時のように、今から7年計画で、長期的視野に立って、強化をしていかないと。ゲーリー・サトー監督には期待してるんやけど。
↑イスタンブールの招致用ロゴ
↑マドリーの招致用ロゴ
↑今大会の東京招致用ロゴ
↑敗退した16年大会東京招致用ロゴ
↑そして幻に終わった大阪大会招致用のロゴ(右端)
今回の招致活動については、前回2016年大会招致の失敗を受けて、積極的に「ロビー活動」を展開した結果なんだと思います。16年大会招致の時は、国民の関心も賛成度合いがかなり低くて、それが敗因だと言われていました。今大会も前半戦はまだ賛成票が少なかったけど、時を重ねるに連れ、段々民意も上がってくることに。
まだ、色々問題(福島の原発問題)とかは残ってるけど、安倍首相含め、キッパリ「2020年の大会には問題ありません!」と言い切ったんだから、逆にこれで、政府も東電も今までのように安穏とはしていられなくなったので、しっかりきっちり、この問題を解決してくれると信じましょう。
東京に決まったことによる、某反日国家と某々巨大国家の反応はこの際無視。いまだに色んなネガキャンみたいなことを、特に半島国家の方は繰り広げてるようですが、今まで以上に自国の民度の低さを、全世界に晒してることに気づかないバカな国家ということで、ほっときましょう。
それよりも、開催都市が東京に決定した後の、ライバル候補都市だったイスタンブール市民たちの反応が素晴らしかった。決選投票で敗れた後は、それこそグチのひとつも言いたいだろうに(実際には勿論いたんだろうけど)、日本に対して素直に「おめでとう」を言ってくれた。トルコは昔から、「アジアの東端は日本、西端はトルコ」と思っているらしく、その縁(?)で、親日家の方々が多いとは聞いていたけど、今回の祝辞は本当に嬉しいの一言。
話はちょっと脱線するけど、俺は今回の招致レースは、イスタンブールが一番可能性が高いんじゃないかと思っていた。下馬評では一番人気のマドリーが最初に落選したのはビックリと言えばビックリだったけど、でも、2012年大会をロンドンで開催し、16年リオを挟むとは言え、すぐまたヨーロッパで、となるといかにもバランスを欠くことになる。一方で東京は東京で、こちらも2008年に北京で開催され、12年後にまた東京となると、やはり多少バランスを欠くことになるやろうし、なんと言ってもまだ原発問題が残っている。翻ってイスタンブールは、イスラム教国、中近東では今まで五輪開催の事例がないことから、「平和の祭典」(最近はちょっと怪しいモンだけど)の開催地にはふさわしいと思ってたんやけど、やはり例の「シリア問題」と「国内デモ」の問題が大きかったのかなぁ~?東京の盤石の(と伝えられる)財政基盤が功を奏したのか。。。
トルコ(イスタンブール)には、是非2024年大会に再度立候補してもらいたい。その時は日本人がこぞって、全面的にサポートに回ると思います。
ともあれ、今回のIOC総会では、追加競技に、日本お家芸のレスリングが残ったことやし、細かい点で手放しで喜べない状況ではあるものの、今は開催地決定を素直に喜びたいと思います。
7年後は俺も53歳。見に行ける可能性は、十分あるなぁ。。。
ただ、残念だったのは、昨日行われた男子バレー世界選手権アジア最終予選。一足先に出場を決めた女子に続いて!と期待されたんやけど、宿敵韓国にストレート負け。14回連続出場の道が途切れた。勿論これで、五輪(次のリオも、当然20年東京も)に出場出来ないワケではないけど、アジアで覇権を取れないようであれば、仮に出場出来たとしても、五輪でのメダルは覚束ない。ここは、ミュンヘン五輪で金を取った時のように、今から7年計画で、長期的視野に立って、強化をしていかないと。ゲーリー・サトー監督には期待してるんやけど。
↑イスタンブールの招致用ロゴ
↑マドリーの招致用ロゴ
↑今大会の東京招致用ロゴ
↑敗退した16年大会東京招致用ロゴ
↑そして幻に終わった大阪大会招致用のロゴ(右端)
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