このブログでも何度か書いたのですが
ガルパンH型の履帯は38cm巾で
センターガイドが開口された滑り止めが付いたモノです。
これは特に珍しいという訳ではありません。
ガルパンH型仕様にするのが前提とすると
現在のキットではどれもココを再現していません。
プラッツから出ているオフィシャル版の
F2仕様にはこの履帯が封入されています。
しかし、劇中のF2仕様に滑り止めはありません。
何なんでしょう?(笑)
まあ、コストを考えるならば
タミヤのJ型を購入すれば
センターガイド開口で滑り止めが付いた履帯が入手出来ます。
ただし、コレはゴム製の為
弛みなどに拘る方にはオススメ出来ません。
弛み部分を再現しても
H型はシュルツェンで囲まれる為
再現にしてもあまり意味無いかもですね。
さて、以前、フリウルからは「ALT-117」金属履帯が発売されてはいましたが、
残念ながら現在、取り扱いがネットにもショップにも無くて
入手困難な状況が続いています。
過去に製作したモノから外して流用するしかないかな?と考えていましたが
時間がかかるのが承知なら方法はあります。
今回使用しているキットはライフィールド版。
H型に封入されている履帯は
センターガイド開口されており
J型は滑り止めがあります。
ですので
H型のセンターガイドを切り離して
J型に移植する方法です。
何点か試してみると1枚の履帯に平均5分近くかかりました。
両側合計200枚あるので・・・(泣)
別案はJ型の履帯のセンターガイドに
リューターで穴を開ける事ですね。
でもリューター穴は丸いので
デザインカッターで整形は必要ですが。。
上の写真は
両方をテストしたトコロなんですが
小さくてよくわからないですね・・・汗
なんで
ガルパン仕様って、こんなコトに・・・???
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