「憎まれっ子 世にはばかる」
このような諺がございますね。
この諺の解釈、近年では色々とバリエーションが増えているようにも思いますが、わたくしの体験談に基づいた考えをテーマにして書いてみます。
まずは…
「憎まれっ子」
とは、どのような存在なのでしょう。
特に調べもせずにイメージのみで簡単に書きますと、
「周りから嫌われる自己中心的な振る舞いが、とても得意な方」
で、あるかと思いますので、
・己れの考え方に自信満々である
・従って他人の意見には興味なし
・物事の判断基準は損得が最優先
まぁだいたい、このようなお方であると捉えております。
こんなタイプの方々に共通する特徴としては、
「頭に浮かんだ考えが凄まじいスピードで言語へ変換されて、なんの配慮も介在することなく口から吐き出されてしまう。」
こんなところではないでしょうかね。
昔から言うところの、
「口は災いの元」
この種を撒き散らすことに、日々たゆまぬ努力を継続した賜物であろうと、尊敬すらしてしまう次第であります。
ま、こんな無神経な生きものは嫌われて当然なんですが、世の中には案外多いもんですねぇ。
世間話を始めると他人の悪口ばかり口にする方も、この部類に入れてさしあげます。
(時代の転換点としては、学生たちが自由を獲得し始めた頃より、
「自由イコール何しても良い」
だと勘違いする大馬鹿が増えたと感じます。
本来であれば、
「自由イコール自己責任」
なんですがねぇ…
私見ですが少なくとも、学生の間は大人が導いてあげる必要性を痛感しております。
自立心が高邁な特別優れた お子様を除いては、子供時代を純粋に楽しく過ごさせてあげたい訳ですね。)
さて、わたくしが考える
「憎まれっ子」はこんな感じでありますが、いかがでしょうか?
さて、話を急に変えてしまいますが、
「鬱病」の患者さんの総数が増えてきていることが、度々トピックスに取り上げられているように感じます。
(記事を読む限りだと、不景気により社会が不安定であることを強調したいが為に取り上げているだけで、病に対する問題解決を望んでいる内容ではないかも…)
「鬱病」の定義となるところ…わたくしは良く存じませんが、医師が鬱病と認定して、どっかの機関に報告され、集計された人数+αが患者数なんだろうなぁと思っております。
この現象の反面として、ここ2~3ヶ月以内に見た記事では、抗鬱薬を処方するために鬱病と認定しているケースが多々あり、明らかに過剰服用の案件が多いと、警鐘を鳴らしておりましたが、わたくしも同感です。
わたくし、社長様の会社在籍中に
「鬱病」と近い病を患っている方2名と接する機会がありました。
その時に感じたのは、世に「鬱病」と診断されている患者の中でも、真性の「鬱病」患者は少ないのではなかろうか?との疑念です。
「病は気から」ではありませんが、わたくしから見て1名の方は明らかに「鬱病」ではありませんでしたし、あなたは「鬱病」にはならない性格でしょ?と、感じていたからです。
その方(Oさんとします)には「相談がある」と称して何度か呼び出され お話を伺ったのですが、自分で鬱病だと判断して病院で受診したものの…
「あなたは鬱病ではありませんよ。」
と、診断されて…
また違う病院へ行き受診…
またまた違う病院へ行き受診…
これを繰り返していたそうです。
「鬱病」に関しては、全く素養の無い内科医を訪ね、ようやく
「鬱病」
と、認定してもらい、お薬を処方して頂き抗鬱剤を服用なされていたのでした。
(全く素養の無い内科医様ですが、わたくしも存じ上げている方で、社長様のご友人です。
「トモダチ」じゃありませんよ、本当のご友人ですから たかが知れております。
診察は普段着で行ないますし、己れのバンドライブに薬材の営業マン他 弱い立場の人間を呼びつけては、自費出版のCDを売り付けてご満悦な、全く高邁な意志の無い、医師としての素養が欠落したヤクザなヤブ医者でございます…)
さて、このOさん…
「鬱病」と認定され、嬉々として処方されたお薬を飲んでいらっしゃいましたが、おかげさまで「躁鬱」のお薬の恐ろしさを目の当たりにさせて頂きました。
健康な人間でも、薬を服用する事により、逆に激しい躁鬱状態が現出してしまい、常軌を逸する行動に及んでおりましたので、健常者が服用するべきモノではないのだなぁ~と、実際に学ばせて頂いたのでありました。
(作業中、急にケケケケケ
と笑い出したり…
トイレに長時間籠って出てこなかったり…
薬の服用を知らない頃から、最近Oさん変だなぁと、感じておりました。)
結局のところOさんみたいな方の場合は、「鬱病」アピールすることにより、自分に対する注目を集めたい…との意志が感じられるわけで、正直関わり合いにはなりたくないなぁ…と、思いました。
ですので、わたくしからは特別な処方箋をお出しして、薬を断ち切らせることに成功いたしました。
え~どのような処方箋なのこは内緒です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
わたくし、硬軟両面の薬を存じておりますので、この方には社会の恐ろしさを耳打ちした程度でございます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
さて もうお一人(Yさん)は、若干「鬱病」とは異なるのですが、
「パニック障害」による様々な症状と、わたくしの眼前にて闘っておられた方です。
症状が現れたのは、仕事の最中に急に過呼吸を起こしたのが始まりでした。
ご本人含め、誰もがその後 長い闘いになるとは想像も出来ませんでした。
そのくらい、元気一杯に見えていた若者でした。
Yさんの性格、わたくしから評するにいたって真面目な心配性、発病当時は20歳そこそこの女性でした。。
若くして将来の年金を心配し、
派遣社員を潰そうとする正社員…
同じ派遣社員でありながら、Yさんたちを貶めようとする同僚…
こんな人間たちが大手を振って存在しているこの世の不条理を怒り、逆らうことの出来ない時代に負けぬようにとガムシャラでありました。
Yさんは ご自身の病状(過呼吸・めまい・鬱症状)に関しても貪欲に学び、思考回路を変えようと努力もしているのですが、なかなか脱する事が出来ずに今現在に至り、そんな中でも三人の子育てをしながら病状と闘っている日々であるようです。
(本当に幼い頃に母親とは病気により死別しており、母親の記憶がなく 心の中のかなり深い部分に誰にも埋めようのない感情の存在を感じました。)
発病後の約1年間ほど、毎週メールをやりとりして、月に一度くらい電話かけて話しを聞いていた感じでした。
こちらからどうこうした方が良いと指摘するのは、難しい問題でしたね。
昨年くらいに、地元から現在お住まいの地域(関東圏)に移り住み、前の病院から紹介状を出してもらって新しい病院で受診したところ…
新しい医師
「あの~あなたさぁ、薬飲み過ぎだね。
このままだと、本当の薬物中毒になるよ。」
「ホラ、紹介状には『薬物中毒患者』と、書かれているよ。」
と、教えてもらったそうです。
『薬物中毒患者』…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
この文字を見て、Yさんは愕然としたそうです。
病が始まった当初より、薬の名前を調べて効力について勉強していて、当時服用していた薬が強いことは充分に認識していたそうです。
しかし、前の医師から医療方針として勧められていたので、薬のせいで多少具合いが悪くなろうとも、我慢して服用を続けていたのでした。
ですから…Yさんからすると、薬を出していたお前が「薬物中毒」とか言うな!って話です。
恐らく前の医師は…
Yさんの根本治療を目指していた訳ではなく、薬代を稼いでいたのかなぁ~と、勘繰ってしまう訳ですね。
このような病の場合、患者と医師との信頼関係がとても重要な治療の要素となりますから、単刀直入に言ってヤブ医者でありますわな。
さて、新しい医師は…
「どおしますか?同じ薬を飲み続けますか?それとも?」
Yさんは、ここに至り躊躇うことなくこの医師を信じて、薬を軽いモノに変えてもらい、出来るだけ薬に頼らず生活出来るように切り替え、今現在も子育てと共に病いと格闘を続けているのです。
さて、何故このように「鬱病」の話を持ち出したのか?
そこについては次回に回させて頂き、本日はこれにて失礼致します。
このような諺がございますね。
この諺の解釈、近年では色々とバリエーションが増えているようにも思いますが、わたくしの体験談に基づいた考えをテーマにして書いてみます。
まずは…
「憎まれっ子」
とは、どのような存在なのでしょう。
特に調べもせずにイメージのみで簡単に書きますと、
「周りから嫌われる自己中心的な振る舞いが、とても得意な方」
で、あるかと思いますので、
・己れの考え方に自信満々である
・従って他人の意見には興味なし
・物事の判断基準は損得が最優先
まぁだいたい、このようなお方であると捉えております。
こんなタイプの方々に共通する特徴としては、
「頭に浮かんだ考えが凄まじいスピードで言語へ変換されて、なんの配慮も介在することなく口から吐き出されてしまう。」
こんなところではないでしょうかね。
昔から言うところの、
「口は災いの元」
この種を撒き散らすことに、日々たゆまぬ努力を継続した賜物であろうと、尊敬すらしてしまう次第であります。
ま、こんな無神経な生きものは嫌われて当然なんですが、世の中には案外多いもんですねぇ。
世間話を始めると他人の悪口ばかり口にする方も、この部類に入れてさしあげます。
(時代の転換点としては、学生たちが自由を獲得し始めた頃より、
「自由イコール何しても良い」
だと勘違いする大馬鹿が増えたと感じます。
本来であれば、
「自由イコール自己責任」
なんですがねぇ…
私見ですが少なくとも、学生の間は大人が導いてあげる必要性を痛感しております。
自立心が高邁な特別優れた お子様を除いては、子供時代を純粋に楽しく過ごさせてあげたい訳ですね。)
さて、わたくしが考える
「憎まれっ子」はこんな感じでありますが、いかがでしょうか?
さて、話を急に変えてしまいますが、
「鬱病」の患者さんの総数が増えてきていることが、度々トピックスに取り上げられているように感じます。
(記事を読む限りだと、不景気により社会が不安定であることを強調したいが為に取り上げているだけで、病に対する問題解決を望んでいる内容ではないかも…)
「鬱病」の定義となるところ…わたくしは良く存じませんが、医師が鬱病と認定して、どっかの機関に報告され、集計された人数+αが患者数なんだろうなぁと思っております。
この現象の反面として、ここ2~3ヶ月以内に見た記事では、抗鬱薬を処方するために鬱病と認定しているケースが多々あり、明らかに過剰服用の案件が多いと、警鐘を鳴らしておりましたが、わたくしも同感です。
わたくし、社長様の会社在籍中に
「鬱病」と近い病を患っている方2名と接する機会がありました。
その時に感じたのは、世に「鬱病」と診断されている患者の中でも、真性の「鬱病」患者は少ないのではなかろうか?との疑念です。
「病は気から」ではありませんが、わたくしから見て1名の方は明らかに「鬱病」ではありませんでしたし、あなたは「鬱病」にはならない性格でしょ?と、感じていたからです。
その方(Oさんとします)には「相談がある」と称して何度か呼び出され お話を伺ったのですが、自分で鬱病だと判断して病院で受診したものの…
「あなたは鬱病ではありませんよ。」
と、診断されて…
また違う病院へ行き受診…
またまた違う病院へ行き受診…
これを繰り返していたそうです。
「鬱病」に関しては、全く素養の無い内科医を訪ね、ようやく
「鬱病」
と、認定してもらい、お薬を処方して頂き抗鬱剤を服用なされていたのでした。
(全く素養の無い内科医様ですが、わたくしも存じ上げている方で、社長様のご友人です。
「トモダチ」じゃありませんよ、本当のご友人ですから たかが知れております。
診察は普段着で行ないますし、己れのバンドライブに薬材の営業マン他 弱い立場の人間を呼びつけては、自費出版のCDを売り付けてご満悦な、全く高邁な意志の無い、医師としての素養が欠落したヤクザなヤブ医者でございます…)
さて、このOさん…
「鬱病」と認定され、嬉々として処方されたお薬を飲んでいらっしゃいましたが、おかげさまで「躁鬱」のお薬の恐ろしさを目の当たりにさせて頂きました。
健康な人間でも、薬を服用する事により、逆に激しい躁鬱状態が現出してしまい、常軌を逸する行動に及んでおりましたので、健常者が服用するべきモノではないのだなぁ~と、実際に学ばせて頂いたのでありました。
(作業中、急にケケケケケ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
トイレに長時間籠って出てこなかったり…
薬の服用を知らない頃から、最近Oさん変だなぁと、感じておりました。)
結局のところOさんみたいな方の場合は、「鬱病」アピールすることにより、自分に対する注目を集めたい…との意志が感じられるわけで、正直関わり合いにはなりたくないなぁ…と、思いました。
ですので、わたくしからは特別な処方箋をお出しして、薬を断ち切らせることに成功いたしました。
え~どのような処方箋なのこは内緒です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
わたくし、硬軟両面の薬を存じておりますので、この方には社会の恐ろしさを耳打ちした程度でございます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
さて もうお一人(Yさん)は、若干「鬱病」とは異なるのですが、
「パニック障害」による様々な症状と、わたくしの眼前にて闘っておられた方です。
症状が現れたのは、仕事の最中に急に過呼吸を起こしたのが始まりでした。
ご本人含め、誰もがその後 長い闘いになるとは想像も出来ませんでした。
そのくらい、元気一杯に見えていた若者でした。
Yさんの性格、わたくしから評するにいたって真面目な心配性、発病当時は20歳そこそこの女性でした。。
若くして将来の年金を心配し、
派遣社員を潰そうとする正社員…
同じ派遣社員でありながら、Yさんたちを貶めようとする同僚…
こんな人間たちが大手を振って存在しているこの世の不条理を怒り、逆らうことの出来ない時代に負けぬようにとガムシャラでありました。
Yさんは ご自身の病状(過呼吸・めまい・鬱症状)に関しても貪欲に学び、思考回路を変えようと努力もしているのですが、なかなか脱する事が出来ずに今現在に至り、そんな中でも三人の子育てをしながら病状と闘っている日々であるようです。
(本当に幼い頃に母親とは病気により死別しており、母親の記憶がなく 心の中のかなり深い部分に誰にも埋めようのない感情の存在を感じました。)
発病後の約1年間ほど、毎週メールをやりとりして、月に一度くらい電話かけて話しを聞いていた感じでした。
こちらからどうこうした方が良いと指摘するのは、難しい問題でしたね。
昨年くらいに、地元から現在お住まいの地域(関東圏)に移り住み、前の病院から紹介状を出してもらって新しい病院で受診したところ…
新しい医師
「あの~あなたさぁ、薬飲み過ぎだね。
このままだと、本当の薬物中毒になるよ。」
「ホラ、紹介状には『薬物中毒患者』と、書かれているよ。」
と、教えてもらったそうです。
『薬物中毒患者』…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
この文字を見て、Yさんは愕然としたそうです。
病が始まった当初より、薬の名前を調べて効力について勉強していて、当時服用していた薬が強いことは充分に認識していたそうです。
しかし、前の医師から医療方針として勧められていたので、薬のせいで多少具合いが悪くなろうとも、我慢して服用を続けていたのでした。
ですから…Yさんからすると、薬を出していたお前が「薬物中毒」とか言うな!って話です。
恐らく前の医師は…
Yさんの根本治療を目指していた訳ではなく、薬代を稼いでいたのかなぁ~と、勘繰ってしまう訳ですね。
このような病の場合、患者と医師との信頼関係がとても重要な治療の要素となりますから、単刀直入に言ってヤブ医者でありますわな。
さて、新しい医師は…
「どおしますか?同じ薬を飲み続けますか?それとも?」
Yさんは、ここに至り躊躇うことなくこの医師を信じて、薬を軽いモノに変えてもらい、出来るだけ薬に頼らず生活出来るように切り替え、今現在も子育てと共に病いと格闘を続けているのです。
さて、何故このように「鬱病」の話を持ち出したのか?
そこについては次回に回させて頂き、本日はこれにて失礼致します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます