脳のミステリー

痺れ、言葉、触覚等の感覚に迫るCopyright 2001 ban-kuko All Right Reserved

106.今年最後の維持コースのリハビリ

2006-12-16 06:06:28 | Weblog
 秋から始まった維持コースが今年最後の15日、私は何としても行きたいと心に決めて、昼食を終えるとすぐに障害者センターから差し向けられたいつもの巡回バスに乗り込んだ。メンバー全員5人が集まった。理学療法と作業療法に分かれ、私は前者を選んだ。
 個人指導が始まり、私は筋肉の痛みに悲鳴をあげた。普段自分では中々動かせない右側の手足は「宥められ」「煽てられ」筋トレを強要された。年齢のわりに(失礼!)可愛らしく私の目には映る療法士は小悪魔に変わった。時間が来て、トレーニング・ベッドから降りて靴の装具を付けて車椅子に戻ると彼女の顔はもとの可愛さを取り戻していた。
 トレーニング・ベッドから車椅子までを杖なしで歩く時、尋常ではない痺れが襲い「歩けない!」と思った瞬間、数歩運ぶと右足も従順に私なりのスムースな動きを表面化し始めた。これなんだよね! 苦あれば楽あり!
 期待を持って就寝時間を迎え、今朝の起床を迎えたが、体は結構、うまい具合に動く。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リハビリ (三浦)
2006-12-22 20:51:34
リハビリは本当に自分との戦いですね。
それでも、「継続は力なり」手応えがあるなら、やりがいがあるというものでしょう。頑張ってね!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。