ゴールデンバージが、今月はじめに亡くなりました。17歳。
もう17歳か、と思うけれど、15まで走ったんですものね。
道新 勝毎 読売
引退後は繁殖シーズンのみ、豊頃で種馬生活を送っていました。オーナーは空知の方ですが、十勝のほうが繁殖牝馬も多く、可能性を広げたいということで十勝で初年度は10頭ほどに種付け。受胎率も高かったそうです。多くの子が競馬場でデビューしてくれるといいですね。
昨年豊頃でバージにあったときの話
いまさらですが、当時ほとんどアップできなかったと思うので
2012年10月28日ゴールデンバージ引退式で。
前かき前かき
今年はどのくらい種付けをしたのかは来ていないですが、空知のオーナーのところにいて、豊頃には移動していなかったはず?
会いに行きますねー、と言いながら、結局行けなかった。秋ころからは、足の調子が悪く、もしかしたら冬越せないかも…と聞いていました。
実は11月に行く予定を立てていたのですが、行けなくなってしまった。でも、この時はもう状態は良くなかったかも。会いに来ないで、というメッセージだったのかな…
オーナーはたくさんの馬を見とってきたからか、馬は生きている時が大事、わざわざ死んだこと言うことない~~なんて言ってたので、発表も遅れたっぽいです(^_^;) 死んだっていったらまた騒いでマスコミとか来るけど、それなら生きてる時に会いに来ればいいのに、と、すいません(^_^;;;)
中高年の星って言われて、幸せだったと思うよ、と話していました。ちょっと早いよ…と思うけれど、幸せな馬生だったと思います。
ばん馬は引退後、繁殖馬となってから死を伝えられることが少ないですが、その理由は、このような考えの方が多いのかな、と思いました。
ばんえいファンが増えて、個々の馬のファンも増えて、その後も元気にしているか心配している人が増えている。ファンの勝手な思いなのでしょうが、この気持ちはわかってくれたらいいな……と思います。今回も電話口で説明したんだけどうまく話せなくって理解されてないっぽい(^_^;;;) ばんえいの発展に大事なことだと思うのですが…
オーナーの言っていることもわかるので、今、ばんえいで頑張っている馬たちを応援していかねばですね。コトブキライアン14歳とか……