北見記念インタビュー、こちらで紹介します。
パソコン整理していたら、紹介せずにきちんとまとめていないインタビューメモがたくさん見つかった…(゜A゜;)
あとでちょこちょこアップします……
さて、優勝したフクドリの皆川調教師、普段から面白いことをいう先生ですが、インタビューはまぁ真面目に答えてくれます。
…が。
この日は1歳馬決勝大会で「負けられない」と言っていたホクセイキカンボが1着入線。フクドリは気心の知れた安部騎手だったこともあってか、饒舌に磨きがかかり、爆笑もの。すっかりペースに乗せられてしまった……。
〔〕は私の質問、()は補足説明です。
☆皆川調教師
フクドリは、展開に弱い馬。(いいレースができるには)何回止まってゴールまで行くか、という回数による。〔夏場は弱い印象がありますが〕体調が悪いわけではない。
フジダイビクトリーは、30キロ差あれば、あれがせいいっぱい。それでもよく頑張った。
重量のあるレースだと、フクドリの方がまだ上。
無冠の帝王なんて言われてな。あれだけ勝って、年間最多勝とか取っても重賞勝ったことなかったんだ。
広瀬さんは、一番馬を持っている馬主だ。(←裏取ってないですが、皆川先生はそう言っていたということで)ばんえいを支えている。
ずっとフクドリは勝てんかった。その、(ばんえいを支えている)広瀬さんの馬で勝ったことが一番うれしい。
憲二はな、JRAでいうと武豊(←?!安部騎手も「それもすげーな」と)。
重量あるレースだとベテランはやっぱりうまい。山上げさしたらうまい。(武豊、というのは、重賞の勝ち方を知っているというニュアンスでしょう)
(といいつつ、しょっちゅう安部騎手とやんややんや。「誰乗ったって今日のフクドリなら勝つんだ!○沢乗ったって行くよ、落ちるかもしれないけどな」とか(^^;))
〔北見市留辺蘂町出身ですね。〕そうだ、留辺蘂名誉町民だ。書いとけ!北見と合併したけどな。(という話の時に、ちょうど北見から来たスタッフの方が通ってやんややんや) 騎手時代にも北見記念は取っていないんだ。故郷が俺を待ってるつーかな。(あまりに話がそれるので、流れを戻そうと北見記念勝って嬉しいですか、と聞くと)嬉しいに決まってるべや!
☆安部騎手
〔障害の不安は〕そうだね、この馬は自分との戦い。いかに早めにいい腰入れるか。
今回で(騎乗は)4回目。レースをしながら手応えは感じていた。スタートいいし、降りてからの脚がいい。
あまり先に行くと、障害の粘りがなくなるので控え気味にレースを進めた。周りの動きを見て動いた。(障害は)うまくあがってくれた。
〔すごい脚でしたね〕 あれくらい走れると思った。あの位置で降りれば勝てるかな、ちょうどきっちりかわせるかな、と。1メートル差つけても、5センチ差でも勝つのは同じだから。馬場は前回と変わらないし、他の馬のしょってる荷物を計算した。軽いハンデをいかした。
〔マークしている馬はいましたか〕 インフィニティーは真面目だし、ユウキは今回は荷物ある。乗ったことある馬(ユウキ、ホリセンショウ、オイドン)多いし、いつも一緒にレースしているからね。タイショウの20キロハンデはきついけど、やっぱり強いね。さすが大河原さんだ。
馬に自信をつけさすことも大事。障害に向かう気持ちをつけさせる。それが成長につながる。
馬を大事にすると成長するんだ。おれはそうやってる。
パソコン整理していたら、紹介せずにきちんとまとめていないインタビューメモがたくさん見つかった…(゜A゜;)
あとでちょこちょこアップします……
さて、優勝したフクドリの皆川調教師、普段から面白いことをいう先生ですが、インタビューはまぁ真面目に答えてくれます。
…が。
この日は1歳馬決勝大会で「負けられない」と言っていたホクセイキカンボが1着入線。フクドリは気心の知れた安部騎手だったこともあってか、饒舌に磨きがかかり、爆笑もの。すっかりペースに乗せられてしまった……。
〔〕は私の質問、()は補足説明です。
☆皆川調教師
フクドリは、展開に弱い馬。(いいレースができるには)何回止まってゴールまで行くか、という回数による。〔夏場は弱い印象がありますが〕体調が悪いわけではない。
フジダイビクトリーは、30キロ差あれば、あれがせいいっぱい。それでもよく頑張った。
重量のあるレースだと、フクドリの方がまだ上。
無冠の帝王なんて言われてな。あれだけ勝って、年間最多勝とか取っても重賞勝ったことなかったんだ。
広瀬さんは、一番馬を持っている馬主だ。(←裏取ってないですが、皆川先生はそう言っていたということで)ばんえいを支えている。
ずっとフクドリは勝てんかった。その、(ばんえいを支えている)広瀬さんの馬で勝ったことが一番うれしい。
憲二はな、JRAでいうと武豊(←?!安部騎手も「それもすげーな」と)。
重量あるレースだとベテランはやっぱりうまい。山上げさしたらうまい。(武豊、というのは、重賞の勝ち方を知っているというニュアンスでしょう)
(といいつつ、しょっちゅう安部騎手とやんややんや。「誰乗ったって今日のフクドリなら勝つんだ!○沢乗ったって行くよ、落ちるかもしれないけどな」とか(^^;))
〔北見市留辺蘂町出身ですね。〕そうだ、留辺蘂名誉町民だ。書いとけ!北見と合併したけどな。(という話の時に、ちょうど北見から来たスタッフの方が通ってやんややんや) 騎手時代にも北見記念は取っていないんだ。故郷が俺を待ってるつーかな。(あまりに話がそれるので、流れを戻そうと北見記念勝って嬉しいですか、と聞くと)嬉しいに決まってるべや!
☆安部騎手
〔障害の不安は〕そうだね、この馬は自分との戦い。いかに早めにいい腰入れるか。
今回で(騎乗は)4回目。レースをしながら手応えは感じていた。スタートいいし、降りてからの脚がいい。
あまり先に行くと、障害の粘りがなくなるので控え気味にレースを進めた。周りの動きを見て動いた。(障害は)うまくあがってくれた。
〔すごい脚でしたね〕 あれくらい走れると思った。あの位置で降りれば勝てるかな、ちょうどきっちりかわせるかな、と。1メートル差つけても、5センチ差でも勝つのは同じだから。馬場は前回と変わらないし、他の馬のしょってる荷物を計算した。軽いハンデをいかした。
〔マークしている馬はいましたか〕 インフィニティーは真面目だし、ユウキは今回は荷物ある。乗ったことある馬(ユウキ、ホリセンショウ、オイドン)多いし、いつも一緒にレースしているからね。タイショウの20キロハンデはきついけど、やっぱり強いね。さすが大河原さんだ。
馬に自信をつけさすことも大事。障害に向かう気持ちをつけさせる。それが成長につながる。
馬を大事にすると成長するんだ。おれはそうやってる。