2障害で馬が寝た場合など、厩務員さんがコースの中に入ってくることがあります。新馬戦ではよく見かける光景ですね。サラブレッド競馬に慣れてるとちょっとビビります。
昨年のばんえいグランプリで、ゴール前で膝をついたオレノココロのもとに、厩務員さんが走っていきました。それを見てココロはゴールしたと思い込んでいたのですが、ゴールする前のレース中の出来事でした。
レース中、厩務員がコースに入ったり、騎手がそりから降りてもレースが進行するのは、ばんえいならではのルールです。
このような厩務員の補助について、以前確認したことを紹介します。というか以前も載せたかな? メモ書きだけ残って載せたか忘れた…
レース中は、騎手が、コースそばにいる「走路監視員」に厩務員が入っていいかどうか許可を求め、認められて初めて厩務員は中に入れます。
この時、厩務員ができることは口取り(口元に手綱を付けてひっぱったりすること)のみです。
また、騎手がそりから降りることもあります。
レースに影響がでなければ、馬具の調整や馬体に触れることは特に問題ありません。
もちろんかなりのロスになりますから、何かあった時のみです。
そして競走を中止する場合は
①タイムオーバーで、パトロールランプ(スタンドゴール側の2階と3階の間あたりにあります)が光った時に、走路監視委員が騎手に対して競走中止の意思を確認する
②騎手が走路監視委員に中止する旨を自ら伝える
があります。
また、そりから騎手が降りた後にそりが動いたら、動く前の場所まで戻してからスタートしないと失格となります。
以前、舘澤騎手が落そり後、馬をゴールさせましたが失格となりました。それはそりが動いたからです。あの時、そりが動いていたことも、元に戻らないといけないこともわかっていたけれど、ぐるっと元に戻ってやりなおすのは難しいし(確か障害だったような)、馬のためにも、そのままゴールまで進んだというような話を聞きました。
昨年のばんえいグランプリで、ゴール前で膝をついたオレノココロのもとに、厩務員さんが走っていきました。それを見てココロはゴールしたと思い込んでいたのですが、ゴールする前のレース中の出来事でした。
レース中、厩務員がコースに入ったり、騎手がそりから降りてもレースが進行するのは、ばんえいならではのルールです。
このような厩務員の補助について、以前確認したことを紹介します。というか以前も載せたかな? メモ書きだけ残って載せたか忘れた…
レース中は、騎手が、コースそばにいる「走路監視員」に厩務員が入っていいかどうか許可を求め、認められて初めて厩務員は中に入れます。
この時、厩務員ができることは口取り(口元に手綱を付けてひっぱったりすること)のみです。
また、騎手がそりから降りることもあります。
レースに影響がでなければ、馬具の調整や馬体に触れることは特に問題ありません。
もちろんかなりのロスになりますから、何かあった時のみです。
そして競走を中止する場合は
①タイムオーバーで、パトロールランプ(スタンドゴール側の2階と3階の間あたりにあります)が光った時に、走路監視委員が騎手に対して競走中止の意思を確認する
②騎手が走路監視委員に中止する旨を自ら伝える
があります。
また、そりから騎手が降りた後にそりが動いたら、動く前の場所まで戻してからスタートしないと失格となります。
以前、舘澤騎手が落そり後、馬をゴールさせましたが失格となりました。それはそりが動いたからです。あの時、そりが動いていたことも、元に戻らないといけないこともわかっていたけれど、ぐるっと元に戻ってやりなおすのは難しいし(確か障害だったような)、馬のためにも、そのままゴールまで進んだというような話を聞きました。