時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

暮れへの置き土産

2014年01月03日 | 音楽活動

出ようかなと思っていた音楽イベントに出れなくなり、せっかく用意した曲が意味なしになってしまったので、先日アコースティックバーに行った時、ふと気が向いて歌ってみた。


店内にはお客は私1人しかいなかったので、ほとんど練習のつもりで歌った。


ちゃんとお店で、マイクの前で歌うということで、いい練習になった。



楽曲は以下の通り。



1、結詞        詞曲  井上陽水


2、むらさきの山   詞曲  能登道子


3、最後の手紙    詞曲  だんぞう



「結詞」は、陽水さんの曲の中でも、「帰れない2人」と並んで、私にとってベスト1の曲。


「招待状のないショー」というアルバムに入っていた曲。このアルバムは割と聴きこんでいたなあ。今でもたまにCMのバックなどに使われることもあるので、ご存知の方も多いかもしれない。



「むらさきの山」は、以前「時代屋」でカバーしてライブで歌ったこともある曲で、能登道子さんの曲。


以前にもこのブログで書いたが、あがた森魚さんのカバーで知った曲。サビの歌詞が実に印象に残る意味深な曲だ。もっともっと世に知られてほしい曲だ。



そして「最後の手紙」は、大学時代に作った自作曲。


この曲は、数年前に「普段ユニットで活動している人が、ソロで弾き語りで歌う」という主旨で行われたライブに私が出た時に、初めて人前で歌った曲だった。大学時代に作った時は、カセットによる多重録音で、音を重ねて作った。だが、人前で歌う機会は何十年もなかった。



今回のようなケースでは、練習という主旨なら、未発表の自作曲を歌うにもってこいなのだが、あえて、先日イベントに出損なって、出番を失ってしまった曲にせめてもの機会を与えた感じ。



もしも店内にお客さんがいたら・・・・「練習」という意味合いで歌うことはできなかったかもしれないなあ。


そういう意味じゃ、ちょうどよかったかもしれない。





なお、写真は、この記事に出てきた店とは無関係です。




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