09年1月31日、池尻大橋にあるCHADというライブハウスに行ってきた。
AMIさんと、高円寺「楽や」マスター・てつさんのバンド「WA」のツーマンによるライブがあったからだ。
実は私、池尻大橋の駅って、降りたことがなかった。
渋谷から1つ目の駅なんだね。
便利な場所だなあ。
スペース的にもちょうどいい感じだし、しっかりとした料理もあるし、なかなか感じのいい店だった。
ライブの方は、まず最初にAMIさんが登場。
先日、横浜のほう(?)で大々的なライブをやって、大盛り上がりだったそうだ。
で、日をあけずにライブしても、ちゃんとお客さんが集まってくれる。
やっぱ、実力かな。
弾き語りでのライブで、あそこまで場内を盛り上げ、しかもアンコールまで。
トークや、歌のアドリブなど、やはりこなれていて上手いね。
会場をリラックスさせ、ほんわかと和やかにさせ、場内を暖かく包む感じ。
巷では昭和歌謡が静かなブームであることもあってか、昭和歌謡もレパートリーに加える余裕。
お客さんを喜ばそうという意識であふれている感じ。
たまにしかライブをやらないあまり、たまのライブではついつい自分らの通常のレパートリーを1曲でも多くやりたいと思う我々とは違うね。
このへんは、数をこなしてる人の余裕であり、またそれはステージングの上手さだなあ。
ニューアルバムにも収録されている「家に帰ろう」という曲は、実にいい。
何度聴いてもいい。
彼女のライブは何度も見てきてるので、そのレパートリーにはお馴染み感があり、
一緒に歌える曲も増えてきた。
で、2番目に、高円寺「楽や」マスターであるてつさんのバンド「WA」。
先日、彼らのライブを一度見ているので、そのレパートリーには聴き覚えがあり、AMIさん同様に、なにやら安心感のあるパフォーマンス。
骨っぽさもそのまま。
曲の傾向は、かなり私のストライクゾーンなので、聴いてて嬉しくなってくる。
フォークルの「悲しくてやりきれない」は今回はやらなかったけど、代わりにジャズのスタンダードナンバー「スィート・スー」を披露。
この曲、私は、レオン・レッドボーンのバージョンでレコードを持っている。
ジャズナンバーとはいいながらも、ジャズジャズしてなくて、彼らなりのサウンドになっている。
拓郎の曲「たどりついたらいつも雨降り」をカバーしてもいたが、これまた彼ら流のアレンジ。レゲエチック。
面白い。カバーが単なるカバーに終わっていない点が好きだ。
てつさんは、黙ってるとけっこう強面なんだが(笑)、ステージでのてつさんの表情は満面笑みで、音楽をやれる幸せにあふれてる表情をしている。
また、本番でのセットチェンジなんかもあり、臨機応変って感じ。
これまた余裕を感じた。
メンバー間でのやりとりが、そのまま会場をリラックスさせ、楽しませる。
いいバンドだよ、ホント。
前回もやってた、ザバンドの「ザ・ウェイト」の日本語バージョン、染みるねえ。
前回も今回も1曲目はこの曲だった。
「WA」にとっては、代表的なレパートリーの曲の中の一つなんだろう。
カバーでも代表曲を持ってるってのは、強いね。
それと・・やはりベースがあるか無いかの違いは実に大きい。
ベースがあると、厚みが違うもの。
我々もベース、入れたいなあ・・。
最後は、「WA」のステージにAMIさんが混ざり、大合唱。
良き音楽仲間って感じが、伝わってくる。
私は、実は2日前に病院で内視鏡検査を受け、1週間は刺激物は控えてくださいと医者に言われていた。
なので、この日は最後まで酒は一滴も飲まなかった。
酒に酔う代わりに、自分の自制心に酔ってしまった(笑)。
な~んだ、やればできるじゃん(爆)。
ただ、ああいう店で酒を一滴も飲まずにい続けるのは、辛いことは辛い。
ライブ終了後、私の隣でライブを見ていた旧友のS君夫妻に別れを告げ、私は一人先に帰途についだのだった。
バンドにリードギタリストというポジションがあるが、S君はいわば「リード観客」だ(笑)。
だって、出演者のボーカリストよりもノリノリで、声が通る(笑)!
彼の声援や合いの手って、出演者をノセるんだよ。
彼が客席にいるだけで、出演者は乗ってくる。
出演者にとっては実に心強く、ありがたい存在。
時代屋のライブには、いつもいてもらいたい存在だ。
ともあれ、この夜のライブも、いいライブでした。
AMIさんと、高円寺「楽や」マスター・てつさんのバンド「WA」のツーマンによるライブがあったからだ。
実は私、池尻大橋の駅って、降りたことがなかった。
渋谷から1つ目の駅なんだね。
便利な場所だなあ。
スペース的にもちょうどいい感じだし、しっかりとした料理もあるし、なかなか感じのいい店だった。
ライブの方は、まず最初にAMIさんが登場。
先日、横浜のほう(?)で大々的なライブをやって、大盛り上がりだったそうだ。
で、日をあけずにライブしても、ちゃんとお客さんが集まってくれる。
やっぱ、実力かな。
弾き語りでのライブで、あそこまで場内を盛り上げ、しかもアンコールまで。
トークや、歌のアドリブなど、やはりこなれていて上手いね。
会場をリラックスさせ、ほんわかと和やかにさせ、場内を暖かく包む感じ。
巷では昭和歌謡が静かなブームであることもあってか、昭和歌謡もレパートリーに加える余裕。
お客さんを喜ばそうという意識であふれている感じ。
たまにしかライブをやらないあまり、たまのライブではついつい自分らの通常のレパートリーを1曲でも多くやりたいと思う我々とは違うね。
このへんは、数をこなしてる人の余裕であり、またそれはステージングの上手さだなあ。
ニューアルバムにも収録されている「家に帰ろう」という曲は、実にいい。
何度聴いてもいい。
彼女のライブは何度も見てきてるので、そのレパートリーにはお馴染み感があり、
一緒に歌える曲も増えてきた。
で、2番目に、高円寺「楽や」マスターであるてつさんのバンド「WA」。
先日、彼らのライブを一度見ているので、そのレパートリーには聴き覚えがあり、AMIさん同様に、なにやら安心感のあるパフォーマンス。
骨っぽさもそのまま。
曲の傾向は、かなり私のストライクゾーンなので、聴いてて嬉しくなってくる。
フォークルの「悲しくてやりきれない」は今回はやらなかったけど、代わりにジャズのスタンダードナンバー「スィート・スー」を披露。
この曲、私は、レオン・レッドボーンのバージョンでレコードを持っている。
ジャズナンバーとはいいながらも、ジャズジャズしてなくて、彼らなりのサウンドになっている。
拓郎の曲「たどりついたらいつも雨降り」をカバーしてもいたが、これまた彼ら流のアレンジ。レゲエチック。
面白い。カバーが単なるカバーに終わっていない点が好きだ。
てつさんは、黙ってるとけっこう強面なんだが(笑)、ステージでのてつさんの表情は満面笑みで、音楽をやれる幸せにあふれてる表情をしている。
また、本番でのセットチェンジなんかもあり、臨機応変って感じ。
これまた余裕を感じた。
メンバー間でのやりとりが、そのまま会場をリラックスさせ、楽しませる。
いいバンドだよ、ホント。
前回もやってた、ザバンドの「ザ・ウェイト」の日本語バージョン、染みるねえ。
前回も今回も1曲目はこの曲だった。
「WA」にとっては、代表的なレパートリーの曲の中の一つなんだろう。
カバーでも代表曲を持ってるってのは、強いね。
それと・・やはりベースがあるか無いかの違いは実に大きい。
ベースがあると、厚みが違うもの。
我々もベース、入れたいなあ・・。
最後は、「WA」のステージにAMIさんが混ざり、大合唱。
良き音楽仲間って感じが、伝わってくる。
私は、実は2日前に病院で内視鏡検査を受け、1週間は刺激物は控えてくださいと医者に言われていた。
なので、この日は最後まで酒は一滴も飲まなかった。
酒に酔う代わりに、自分の自制心に酔ってしまった(笑)。
な~んだ、やればできるじゃん(爆)。
ただ、ああいう店で酒を一滴も飲まずにい続けるのは、辛いことは辛い。
ライブ終了後、私の隣でライブを見ていた旧友のS君夫妻に別れを告げ、私は一人先に帰途についだのだった。
バンドにリードギタリストというポジションがあるが、S君はいわば「リード観客」だ(笑)。
だって、出演者のボーカリストよりもノリノリで、声が通る(笑)!
彼の声援や合いの手って、出演者をノセるんだよ。
彼が客席にいるだけで、出演者は乗ってくる。
出演者にとっては実に心強く、ありがたい存在。
時代屋のライブには、いつもいてもらいたい存在だ。
ともあれ、この夜のライブも、いいライブでした。