
年末年始のテレビ番組には、スペシャル系の番組をどのテレビ局も用意する。
バラエティ、時代劇、報道系、その他。
で、どのテレビ局も自社の番組をかなり宣伝もする。
年末年始の休みには、出かける人は多いだろうが、出かけないで家にこもってテレビ三昧の人もけっこういるはず。
だが、特番が多いテレビ番組も、そればっかりが続くと、視聴者として飽きてくることもある。
また、特番がいくら多くても、視聴者の趣味趣向は十人十色なので、観たい番組がないという人もいる。
そんな時に、そんな人たちの強い味方がレンタルビデオ店。
まとまった休みの期間に、これまで見逃していた映画などのDVDをレンタルショップで何枚も借りてきて、この機会に観る方もいるはず。
実際、私にもそんなことはけっこうあった。
なので、年末年始はレンタルビデオ店は重宝してきた。
だが・・・
先日、私がよく利用するレンタルビデオ店の前を通ったら・・・
なんと!
「閉店セール」なる張り紙が入口に貼られ、店内を少し覗くと、大量のDVDなどを整理しているではないか。
おいおい・・・この時期に、レンタルビデオ店が・・・なくなってしまうのか??
よりによって、私の家に一番近いレンタルビデオ店が・・・。
参ったなあ。
この年末年始・・・特に正月休みには、レンタルビデオ店を今回も利用するつもりでいたのに・・・。
なにもこの時期に閉店しなくても・・とは思うが、あくまでもそれは私の個人的な言い分だし、閉店になるということは、よほど利用者が少なかったのだろうか。
私がその店に行くと、いつも他の客も来店してDVDなどを物色してたし、そんな暇そうな印象はなかったのになあ。
まだ観てない作品はいっぱいあるのに、困ったなあ。
ネットで、地元の他のレンタルビデオ店を調べてみたが、他の店はどれも離れている。
今まで利用してた店は歩いて数分のところにあったので、気軽に行けたのに。
買いものついでに、ふと思い立って衝動買いならぬ衝動入店なんてのもよくあったのに。
これからは、「よし、借りにいくぞ」とあらかじめかまえてからでないと行けないだろう。
レンタル業界も・・・きびしいのだろうね。
写真は、ウディ・ガスリーのことを描いた映画。この映画は結局、今まで利用していた店には入らなかった。
いつか入ったら観ようと思っていたのだが・・・。