時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

瀞ホテル、どうにかならないものか。

2011年05月29日 | 

昔泊まったことがあり、その時のことを自分のサイト「時代屋小歌」で旅行記として書いて掲載している、瀞ホテル。

大好きな宿なので、時々思い出しては、今どうなってるんだろう・・などと考えてしまう。

なにせ、私の知る限りでは、今はもう営業していない。

なので、余計気になる。


そう思って、検索してみたところ・・・



あの建物を一時的に来訪者のために解放したことがあるようだ。

もちろん、宿は宿としては営業していない。だから、泊まることはできない。

単に、来訪者の見学用に、一時的に開放しただけだが、それでも、館内に入り、宿の中の様子や、回廊からの眺めを楽しむことはできたようだ。

それだけでも、旅人にとっては嬉しいことだろう。

あの宿を訪れる人は、皆、あの宿の外観を見て感嘆の声をあげてるのが、よく分かる。

なにしろ、あの外観だもの。


ましてや、中に入れて、しかもあの回廊からの眺めを楽しむことができたのなら、その旅は印象深い旅になったに違いない。


瀞ホテルのファンとして、少し嬉しい。



でも・・・本当は皆、あの宿に泊まってみたいだろうなあ。

今思えば、あの宿に泊まって、旅行記を書くことができた私は、幸せ者だと思う。


あの宿・・・どうにかならないものかなあ。

なんとか、再開できないものかなあ。


外国人をあの宿にもしも連れていったら、どう思うだろうね。


あの風情。日本人ですら感嘆するのだから、外国人はなおさらではないだろうか。

で、その外国人が母国に帰った時に、日本の印象の中にあの宿は大きな位置を占めるのではないだろうか。

それほどの魅力がある宿だと思う。

風呂は温泉じゃなかったし、浴槽は小さいし、朝ごはんは少し寂しかったけど(笑)、それを補って余りある風情が、あの宿には・・ある。



なお、写真は、これまで旅行記では未公開だった1枚で、瀞ホテル本館から別館に渡るつり橋から見る、瀞ホテル。

吊り橋の下は・・・はるか下に渓谷。

落ちたら、オシマイ・・・・。

吊り橋は、しばらく使われてなかったせいか、はなはだ心もとなかった。

よく揺れたし、板がすべりやすくなっていたし、場所によっては小さな穴が・・・・。


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