時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

都心にモンシロを見た

2011年05月27日 | 日々の、あれこれ

先日、家の近くでモンシロチョウを見つけた。

ヒラヒラ飛んでいた・・というか、ヒラヒラと漂っていた。

近所の家の花壇では、アゲハも見つけた。

モンシロよりもハデだった。

家が密集する場所で、しかも自然も満足にない場所で、たかがモンシロやアゲハを見つけただけで、少し嬉しくなった。

まだ、ちゃんといるんだな~と。

モンシロやアゲハなどは、自然環境に恵まれた場所に住んでる方にとっては、ありふれた虫だろう。

でも、都心にとっては、こんなありふれた虫ですら嬉しい。

虫が好き・・というわけではなく、子供の頃からいた虫が、今もちゃんと自分の周りにいることが嬉しい。ちょっぴり。

私は子供の頃に住んでた場所も都心だったが、隣に空き地があって、木や雑草が生えていたせいか、都心にしては虫がいたほうだったろう。

当時は、シジミ蝶やカナブンなどもよく見かけたものだが、最近シジミは見かけない。

カナブンは、どこかの家の塀に止まっていたりしたものだが、今じゃカナブンも見かけない。

都心のカナブンや、シジミはどこにいったのだろう。

都心ではいなくなったのかな。

 

 もっとも、モンシロにせよ、アゲハにせよ、カナブンやシジミにしろ、自然環境に恵まれた場所に旅したりした時に見かけると、私はあまり気にもとめないと思うので、そういう意味では自分は現金なものだ(笑)。

こういう虫は、都心で見かけてこそ、存在感があるのかもしれないね。

都心でモンシロやアゲハを見かけると、どこかおだやかな気持ちになる。

 

 

 


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