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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「ブルースター(by シャドウズ)」と、天気予報

2011年06月01日 | 音楽全般

私がこの曲を初めて知ったのは、テレビの天気予報番組でだった・・・・と思う。

「お天気おねえさん」がキャスターをつとめる短い天気予報番組でBGMで流れていたのが、この曲だった・・と思う。

で、その時画面に映っていた「お天気おねえさん」は、・・・記憶が曖昧だが・・志摩のぶ子さん・・・だったような気がしている。

勘違いかもしれないが。

 

ともかく、この曲が、短い天気予報番組のBGMとして使われていたことだけは確か。

聴き流してもおかしくないようなBGMでありながら、その旋律がどうも心に残った。

なんていうか、可愛くて、ロマンチックで、メルヘンチックな旋律。

ふわふわ漂って、あたりを優しく包んでいるドリーミーな曲。

だが、初めて聴いた時は、この曲が何というタイトルの曲であるか、分からなかった。

そのまま時は流れた。

心の中にこの曲のメロディラインは残ったままで、いつも心の前面にあるわけではないが、隅っこのほうでいつも鳴っていた。

 

ある日、ひょんなことで、この曲のタイトルを知ることになった。

飲み屋で知り合った人が、エスニック系の雑貨屋をやってるらしいので、店に遊びにいったら、カセットテープを聞かされた(笑)。

なんでも、その人も音楽をやってるらしく、その人の作った音源を私に聞いてもらいたがってたのだ。

で、そこで流された彼の演奏音源曲が、オケをシーケンサーなどで自ら作ったエレキのインストで、楽曲がこの曲だった。

で、「あ、この曲知ってますし、好きです。誰の何という曲?」と聞いたら判明したというわけである。

タイトルは「ブルースター」。

演奏者はシャドウズだった。

 

シャドウズは、ビートルズ登場前にイギリスでヒットを連発した、イギリスのバンド。

しばしばベンチャーズと比べられた、エレキギターによるインストバンドだ。

個人的なイメージでは、ベンチャーズの曲はカッコイイ、シャドウズの曲はきれい・・・・・そんな違いを感じてたかもしれない。

 

とはいえ、私はベンチャーズもシャドウズも、リアルタイムで熱中した経験はない。

年代的に、それは無理だった(笑)。

 

おおざっぱに知ってるくらいの知識しかない。

でも、この「ブルースター」という曲は、私にとってさわやかな天気予報の曲で、そこには「お天気おねえさん」の笑顔もパックになって記憶に残っていた。

 

さて、その「お天気ねえさん」として記憶している志摩のぶ子さんだが、ここまで書いてこんなことを書くのもナンだが、はたして本当に志摩さんだったのだろうか。

志摩さんを検索してみたのだが、お天気キャスターのほかに、オーディション番組「スター誕生」のアシスタントや、NHK教育番組のレポーターなどもやっていたらしい。

てっきり「お天気おねえさん」だけかと思ったら、案外幅広く活躍していたんだね。

ということは、くくりとしては「タレント」だったということなのかな??

その口調は、素人っぽかった。

でもその素人っぽさと笑顔が、人気あったようだ。

 

でも、活躍してたのは、今となっては相当前。

その後志摩さんの名前はテレビで見なくなっていったし、情報も・・・私には見つけられなかった。

今どうされているのかは分からない。

健在であればなによりなのだが。

 

ともあれ、私にとっては「ブルースター」という曲は、天気予報番組のBGMとして、けっこう印象的だった。

で、勘違いの繋がりであるかもしれないが、「ブルースター」と志摩のぶ子さんがパックで、記憶に残っている。

 

ちなみに、自分の記憶が曖昧なので、さらにしつこく(?)検索して調べてみたところ、志摩さんは、女性キャスター同士で・・今でいうユニット(?)みたいなものを組み、「そっとさよなら」という歌を歌っていたらしい。

この「そっとさよなら」という曲にも私は聞き覚えがある。

これも天気予報のBGMで使われていた・・・と思う。

 

すると・・「ブルースター」は・・・???

 

 

いかん、記憶の糸がこんがらがってきた(笑)。

 

 

 

ちなみに、「ブルースター」・・・というと、「青い星」だよね。

この曲は具体的にはどの星をイメージして作られた曲だったのかな。

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したプレアデス星団の写真なんか実にきれいだし、海王星の鮮やかな青さなどは、さしずめ太陽系の売り(?)に違いない。

地球だって宇宙に浮かぶ「青い星」だし。

かつてガガーリンという宇宙飛行士が宇宙から地球を見て「地球は青かった」という名セリフを残したことも有名だよね。

まあ、あえてどの星かを特定せずに、リスナーがそれぞれに「青い星」をイメージして、この曲を聴けばいいのだろう。

本当にロマンチックな曲である。

 


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