時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

自宅で転ぶ・・・ということ。

2017年02月24日 | 日々の、あれこれ

自宅で転ぶということは、予想以上に危険なことだ。最近それを実感している。

思えば、自宅という場所は、普通は一番リラックスできる場所。

少なくても野外や、外の建物(例えば職場や、店など)の中にいる時よりは、リラックスできているはず。

リラックスしていると、緊張感みたいなものは希薄。

なので、緊張感の無さから、ふとしたはずみで転んでしまうこともある。

 

転んでも、若い人なら体力もあるし、回復力もあるから、さほどおおごとにならないこともあるが、体の弱った年配の方が転ぶと、それが取り返しがつかないぐらいに深刻な状況になる場合もある。

 

年配になると、骨がもろくなっていたりする。

そんな人が転んでしまうと、簡単に骨が砕けたりもする。

で、くだけた場所によっては、その後車いす生活になったり、へたしたら寝たきりになったりしかねない。

私の親族の年配の女性は、医者から「絶対に転ばないでください」と何度も言われているそうだ。

なんでも、骨がそうとう脆くなっているらしく、今は普通の生活がおくれているが、もし転んだら、骨がくだけ、寝たきりになる可能性がある・・と言われているらしい。

 

それでも、屋外にいる時や、どこかの店にいる時などは、それなりに気をつけるだろう。

だが、リラックスしている自宅では?

緊張感がない分、何かの拍子、うっかりした動きなどで、転んでしまう可能性がある。

それを避けるためには、うかつな動きはしないように、普段から・・たとえ自宅にいる時でも、気をつけてなければならない。

 

特に、床が固い環境ならなおさら。

 

人間誰でも「転ぶ」経験は誰でもあるだろう。

なので「転ぶ」というアクシデントを甘くみている人もいるかもしれない。

だが、歳をとって、骨がもろくなっている人が「転ぶ」のは、その後の人生を一変させる可能性もあるのだ。

転ぶということを、舐めてはいけないのだ。

 

ある意味・・外にいるよりもリラックスしている自宅内にいる時ほど、転ばないように気をつけないといけないのだろう。

階段や風呂場なんか、特に危ないとは思う。

 

あと・・しばらく正座してて、いきなり起き上がって歩きだそうとした時なども。

 

なんにせよ、皆さん、転ぶということには、くれぐれも気をつけてくださいね。

若いにしろ、年配であるにせよ。

 一瞬のちょっとしたうっかりや油断が、その後の人生に大きく影響を及ぼすことがあるのです・・。

私も気をつけます。なるべく。


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