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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

カップ麺「オホーツク北見塩やきそば」

2010年12月22日 | 食べ物&飲み物

最近はB級グルメなるものが大人気で、日本各地の「ご当地料理」が脚光を浴びている。

それが地域の町おこしにも役立っていたりする。

「富士宮やきそば」「横手やきそば」「甲府鳥もつ煮」などは、最近ではすっかり一般的になった感がある。

やきそばは、特にB級グルメの食べ物として種類も多く、また実際に日本各地で独自のやきそばがあるようだ。

日本各地のご当地やきそばの中で人気のあるやきそばの中に、「オホーツク塩やきそば」というものもある。

確か、やきそばランキングにも入っていたんじゃないかな。

私も一度食べてみたいとは思ってたが、なにせオホーツクといえば北海道。

私の住んでるエリアからは遠いし、そうそう食べる機会もない。

そんな折、コンビニで、こんなカップ麺を見つけた。

「オホーツク北見塩やきそば」。

 

まあ、カップ麺だし、本物にはかなわないのであろう・・と思いつつも、気分だけでも「オホーツク塩やきそば」という名前のついたやきそばを食べてみたいと思い、買ったのだった。

でも、買ったはいいが、なんかもったいなくて。

食べたら当然のことながら無くなってしまうからね。

そのへんが食べ物や飲み物の辛いところだ。

だが、食べ物には「賞味期限」というものがある。

家でキープしておいたのだが、いつまでもキープしているだけじゃ賞味期限が過ぎてしまう。

 

実際、もったいなくて食べるのを延ばし延ばしにしてるうちに、気付けばいつしか賞味期限を切らしてしまったカップ麺が、今までけっこうある(笑)。

そういうことって、ないだろうか?

 

まあ、そんないきさつもあるので、賞味期限が切れる前に・・・食べてみた。

 

実は私は、やきそばは、ソースやきそばが好きだ。

なんというか、基本・・という気がするから。

塩味・・というのは、食べてみればそれなりに美味しいのは分かっているが、どうも自分の中で物足りないようなものもあって。

そのせいか、焼きそばを出してる店に行っても、焼きそばを頼む時に塩味やきそばを頼んだことはない。

いつも、ソース。

 

この「オホーツク塩やきそば」という存在を知った時も、当初「塩かあ・・。ソースならいいのに」などと思ったものだった。

 

でもまあ、塩味がこの「オホーツク塩やきそば」の売りであるなら、それはそれで受け入れて食べてみよう。

 

塩味というのはソース味と違って、麺の色がなかったり、薄かったりする。

一件薄味にも見えたのだが、食べてみたらさすがにしっかり味がきいている。

このカップ麺バージョンの「オホーツク塩やきそば」は、麺が細い。

本物のオホーツク塩やきそばも、麺は細いのかな。

ソース独特の「こってり感」がないのは、塩味の宿命なのかな。

 

本物は海鮮の具がたっぷり乗るのだろう。

このカップ麺バージョンにも、ほたてなどのレトルトの具が乗っている。

 

塩味、海鮮具材などがこの焼きそばの特徴なのだろう。

そのへん、他の一般的な「カップ・ソース焼きそば」とはちょっと違った味わいがあるのは確か。

 

 

とりあえず、こういうカップ麺バージョンを食べていつも思うのは、・・やはり現地で本物を食べてみたい・・という気持ちが強くなるということだ。

 

 

 


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