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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ソノシート「怪獣大画報」のブックの中を、少し紹介

2010年12月19日 | 漫画・アニメ、そして特撮
ソノシートオリジナル企画「怪獣大画報」はのブックは、御覧のように、ブックの中の見開きページの構図が、分割され、ドラマのストーリーと、怪獣図鑑に分かれている。

写真、右側はブック見開きの中の1ページ。
左側は、付録としてブックにはさみこまれていたカード状のもので、ジャングル怪獣のイラスト。



中身は実に盛り沢山な内容で、ぜいたくな作り。


紹介されてるのは、まず恐竜では チラノザウルス(今ではティラノザウルスと表記されるのが一般的)、ステゴザウルス ティプロドクス。

古代の怪物怪獣では、スフィンクス(エジプト)、海神(ギリシャ)、青銅巨人タロス、ガイコツ人間、妖魔メデウサ(メデュウサ)、妖女ゴーゴン、魔女サイレン。

アラビアンナイトの怪獣では、火吹き怪竜、一つ目巨人。

中世近世の怪物怪獣では、大怪鳥、目なし怪人、フランケンシュタインの怪物、海底の魔物・大タコ。

よみがえった怪物として、ミイラ男。

原爆怪獣として、巨人獣、巨人アリ。

侵略怪獣として、サヤ豆人間、植物人間。


宇宙怪獣として、金星ガニ、火星グモ、カンテラ人間。
その他として、地下人間モーロック人。


さらに、付録でジャングル怪獣ガメレゴン。







このように主に伝説のモンスターを紹介してるが、中にはこのソノシート企画「怪獣大画報」のテーマに沿った(?)オリジナルモンスターもいる。

絵柄は、昔の少年週刊誌のグラビアページそのままという感じだが、紙質がいいのと、カラーであることで、より迫力がある。
独特のおどろおどろしさと、どこかコミカルな味わいも混ざった雰囲気が絶妙で、その辺は実にいい味を出している。


個人的には、サヤ豆人間・・という響きには少しクスッとなってしまう(笑)。



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