時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

お年玉は、何才まで?

2008年12月28日 | 懐かしい系、あれこれ
クリスマス狂想曲も、12月25日を過ぎれば一段落。

そろそろ冬休みに入ったであろう子供たちにとっては、クリスマスプレゼントを貰った次のターゲット・・というか、楽しみは、やはりお年玉。

クリスマスプレゼントは品物でもらうことが多いかもしれないが、お年玉は現金でもらえる。
いわば、臨時収入であり、会社員にとってのボーナスのようなものか。

現金でもらうわけだから、そのお金をどう使うか、お金で何を買うかは子供の自由。

子供は普段欲しくてもお金がなくて中々入手できないものはいくつかあるものだ。

プラモだったり、ゲームだったり、漫画だったり、おもちゃだったり、レコードだたり(今はCDか)その他。
その中から、何を買おう、どれを選ぼう・・とあれこれ考えるのは至福の時間だった。
普段は、欲しくても中々買えないでいるものが、買えるチャンスなわけだから。

私は何を買ったっけなあ。
ロボタンのプラモ、アニメのソノシート、・・などを買った覚えはあるが、後は今すぐには思い出せない。

ただ.現金を見て、ワクワクしたのだけは覚えてる。
何を買おうか・・それだけで頭がいっぱいだった気がする。
とはいえ、お年玉をもらえる正月ってのは、家の近くの商店街は店が開いていなかった。なので、早く店が開かないかな・・って思ったもんだった。


・・とまあ、子供にとっては至福の時間をもたらしてくれたお年玉ではあるが、このお年玉って、普通の人は何才くらいまで貰っていただろうか。
どれくらいの年代までが、相場だったろうか。

ふと思い出してみる。
すると・・・

どうやら私は、高校生時代まで貰っていたように思う。
高校卒業と同時に、貰わなくなったと思う。

大学時代は、バイトをやっていたので、とりあえずわずかな収入はあった。
もっとも、大学時代のバイト代は、何か物を買うよりも、もっぱら飲み代に使っていたけど。

バイト代が普段入ってきてたので、お年玉をもらわなくても、あまり不自由は感じなかったし、大学生にもなってお年玉をもらうのはちょっと・・・恥ずかしいという思いと、友達の手前カッコワルい気もした(←おっと、これは、私の個人的な価値観であり、それが正しいというわけではないということは分かっているので、誤解なきよう)。

だから、大学入学して、親から「もうお年玉は、なしよ」と言われても、全く問題なかった。

日本は狭いようでも、案外広い。
色んな家庭もあれば、色んな子供たちもいる。
皆、お年玉は何才まで貰っていたのだろう。

お年玉を親から貰える年代の限界の相場は、いつ頃くらいまでなんだろう。

中には、中学まで・・とか、小学校時代まで・・とか、あるいは大学時代も貰っていた・・という方も、きっといるのではないかと思うのだが・・。
家が金持ちだと、就職してからも貰っていた・・という人もいたのを、私は知っている。

とりあえず、私は、高校までだった。お年玉を貰っていたのは。

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