かつて存在した私のHP「時代屋小歌」の音楽面の記事を復刻する別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」の方で、このほど新たに1曲、自作曲の歌詞を復刻しました。
今回復刻したのは「モーニング・アゲイン」という曲です。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5117378.html
この曲が出来たのは、20代後半の頃でした。当時私が組んでたポップスバンドのために作った曲でした。
当時のバンドでは私の曲作りの役割は主に作曲のほうで、歌詞は基本的にボーカルの人が担当していました。
でも曲の中には例外もあり、いくつか私が作詞も作曲も担当した曲もあったのですが、この曲はその中のひとつで、作詞も作曲も私です。
ただ、私としては珍しく、主人公は女性という設定で作った曲でした。
そういう例は、私の曲の中でもあまり多くないのですが、この曲はその中のひとつで、ある意味私の中では異色作でした。
当時の私のいたポップスバンドには男女ひとりづつ・・計2人のボーカルがいたのですが、この曲は女性ボーカルのために作った曲でした。
その20代の頃のポップスバンドに持ち込んで練習はしたのですが、結局そのバンドでは完成までいかず、あきらめきれなかった私は、30代になって組んだロックバンドの方にもこの曲を持ち込み、やっと形になりました。
ただ、30代の頃のバンドは基本的にロックバンドだったので、この曲はそのバンドの中ではちょっと異色だったかもしれません。ロックというより、ポップス路線だったからでしょう。
80年代バブル時代の楽曲のようですね。
荻野目洋子さんや石井明美さんが歌えば似合いそうです。
或いは、ウィンクの2人が歌っても似合いそうな、色気がある歌詞です(笑)
だんぞうさんによる作詞の中では、異色作ですか?
大変精錬されている、とっても美しい詩ですね。
自分としてはあまりバブルの風潮を意識して作った自覚はないです。
この歌で一番書きたかった部分は
「さよならの言葉の意味も よくわからずに話してた」
という部分だったと思います。
以前ホームページを持ってた時は、この曲のバンド音源も公開してたのですが、ホームページ閉鎖と共に音源も取り下げてしまいました・・。
色気がある歌詞ですか?
そう言ってもらえると嬉しいです。
女性が主人公・・・という点が、私の曲の中では珍しいです。
そういう設定の自作曲は、他に無いことはないのですが、あまり多くは無いので。