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私の子供時代、英語を学び始めたのは中学1年からだった。
今の子は、小学生時代から学んだりもするんだろうね。
中学に入り、小学校時代にはなかった新しい科目「英語」の授業は新鮮だった。
初めて渡された英語の教科書の最初の課題文は今でも覚えている。
それは、こうだった。
「 a pen
this is a pen 」
そう、泣く子も黙る(?)「ディスイズアペン」である。
その後には、その疑問形、
「Is this a pen? 」。
で、何行か後に
「 I am a student 」ってのもあった。
その応用系で、その疑問形の
「 Am i a student? 」
というのもあった。
もちろん、それらの文の意味は、
「これはペンです」
「これはペンですか?」
「私は生徒です」
「私は生徒ですか?」
である。
授業を受けてた当時はあまり気にならなかったが、後になって、それらの文の不思議さをシミジミ感じるようになった。
だいたい・・普段の会話で
「これはペンです」
「これはペンですか?」
「私は生徒です」
「私は生徒ですか?」
という会話なんて、するだろうか?(笑)
・・・ほとんどないような気がする。
「これはペンですか?」なんて聞かれて、「はい、それはペンです」と答えるのは、どうも堅苦しくていけないし(?)、だからと言って「いや、それはペンじゃなく、耳かきだ」なんて答えるわきゃ~ないのだ。
「私は生徒です」という台詞はまだありそうな気もするが、「私は生徒ですか?」なんて台詞は、すごく間抜けに思えてしかたなかった(笑)。
記憶喪失ならともかく・・。
一体どういうシチュエーションで「私は生徒ですか?」なんていう疑問形が出てくるのだろう。
例えば、これを読んでくださってる貴方、学校で「私は生徒ですか?」なんて台詞を言った覚えって・・ありますか?
それと。
「Am i a student」という文の発音が面白かった。
つい茶化したくなったもんだった。
やだねえ、こんな生徒(爆)。英語のN先生、ごめんなさい。
「アムアイアスチューデン(ト)?」
これが先生の口から流れるとそれは
「アマイヤスチューデン?」に聞こえた。
これをヤンチャな生徒は、
「甘いよ、スチューデン(ト)」
・・なんて復唱してクスクス笑っていたのだった。
・・つくづく、イヤな生徒だ(笑)。
若いって、時に残酷なのだ。
休み時間や給食時、放課後に、級友同士でふざけた会話などしてる時に、誰かがずるい意見を言ったりしようものなら、すかさず「甘いよ、スチューデン」なんて言い合ったもんだった(笑)。
そんな経験、ないだろうか?
・・え? ない? アッソ・・(笑)。
ともあれ。
せっかくの授業をそんなふうに茶化して受けてた生徒こそ、こう言われるべきだ。
「 甘いよ! スチューデン(ト) !」とね。
・・・さて~。
こんな「甘いよ、すちゅーでんと」だった私も、いつのまにか大人になり、やがて・・よせばいいのに音楽などをやるようになりました。
で、ライブなどもやるようになってしまいました。
来る4月17日の土曜日です。
もう4月だというのに、なんと! 時代屋にとって、今年に入って初めてのライブです。
前回ライブをやったのは去年の12月ですから、都合4ヶ月ぶりのライブってことになります。
場所は高円寺「楽や」さん。
今回は、原生林さんというユニットとの競演です。
「原生林」・・・なんとも、私好みのユニット名です。
原生林さんは、PP&M(ピーター・ポール&マリー)スタイルのユニットで、きれいなアコギアンサンブル、そしてきれいな3部コーラスで、サイモン&ガーファンクル、PP&M、その他洋楽や邦楽の名曲を聴かせてくれます。
聴きほれること、間違いなしです!
こんな素敵なユニットと一緒にライブなどをやって、時代屋、大丈夫なのだろうか!?
一緒にライブやりたいですね・・とけっこう前から持ちかけていたのですが、やっと・・やっと実現させることができます。
実現に少し時間がかかってしまいました。
我々「時代屋」は、今回のライブが初披露となる目玉曲を用意して、ライブに臨みます。
お楽しみに。
てなわけで、春の土曜日の夜を、我々と一緒に過ごしませんか?
ご都合のよろしい方、タイミングの合う方、ご来場をお待ちしております。
詳細は以下の通りです。
日 2010年 4月17日(土)
場所 高円寺「楽や」
店のHP→http://www.luck-ya.com/
開場 19時
開演 20時
出演 時代屋 原生林
料金 1000円 &飲食代実費
今の子は、小学生時代から学んだりもするんだろうね。
中学に入り、小学校時代にはなかった新しい科目「英語」の授業は新鮮だった。
初めて渡された英語の教科書の最初の課題文は今でも覚えている。
それは、こうだった。
「 a pen
this is a pen 」
そう、泣く子も黙る(?)「ディスイズアペン」である。
その後には、その疑問形、
「Is this a pen? 」。
で、何行か後に
「 I am a student 」ってのもあった。
その応用系で、その疑問形の
「 Am i a student? 」
というのもあった。
もちろん、それらの文の意味は、
「これはペンです」
「これはペンですか?」
「私は生徒です」
「私は生徒ですか?」
である。
授業を受けてた当時はあまり気にならなかったが、後になって、それらの文の不思議さをシミジミ感じるようになった。
だいたい・・普段の会話で
「これはペンです」
「これはペンですか?」
「私は生徒です」
「私は生徒ですか?」
という会話なんて、するだろうか?(笑)
・・・ほとんどないような気がする。
「これはペンですか?」なんて聞かれて、「はい、それはペンです」と答えるのは、どうも堅苦しくていけないし(?)、だからと言って「いや、それはペンじゃなく、耳かきだ」なんて答えるわきゃ~ないのだ。
「私は生徒です」という台詞はまだありそうな気もするが、「私は生徒ですか?」なんて台詞は、すごく間抜けに思えてしかたなかった(笑)。
記憶喪失ならともかく・・。
一体どういうシチュエーションで「私は生徒ですか?」なんていう疑問形が出てくるのだろう。
例えば、これを読んでくださってる貴方、学校で「私は生徒ですか?」なんて台詞を言った覚えって・・ありますか?
それと。
「Am i a student」という文の発音が面白かった。
つい茶化したくなったもんだった。
やだねえ、こんな生徒(爆)。英語のN先生、ごめんなさい。
「アムアイアスチューデン(ト)?」
これが先生の口から流れるとそれは
「アマイヤスチューデン?」に聞こえた。
これをヤンチャな生徒は、
「甘いよ、スチューデン(ト)」
・・なんて復唱してクスクス笑っていたのだった。
・・つくづく、イヤな生徒だ(笑)。
若いって、時に残酷なのだ。
休み時間や給食時、放課後に、級友同士でふざけた会話などしてる時に、誰かがずるい意見を言ったりしようものなら、すかさず「甘いよ、スチューデン」なんて言い合ったもんだった(笑)。
そんな経験、ないだろうか?
・・え? ない? アッソ・・(笑)。
ともあれ。
せっかくの授業をそんなふうに茶化して受けてた生徒こそ、こう言われるべきだ。
「 甘いよ! スチューデン(ト) !」とね。
・・・さて~。
こんな「甘いよ、すちゅーでんと」だった私も、いつのまにか大人になり、やがて・・よせばいいのに音楽などをやるようになりました。
で、ライブなどもやるようになってしまいました。
来る4月17日の土曜日です。
もう4月だというのに、なんと! 時代屋にとって、今年に入って初めてのライブです。
前回ライブをやったのは去年の12月ですから、都合4ヶ月ぶりのライブってことになります。
場所は高円寺「楽や」さん。
今回は、原生林さんというユニットとの競演です。
「原生林」・・・なんとも、私好みのユニット名です。
原生林さんは、PP&M(ピーター・ポール&マリー)スタイルのユニットで、きれいなアコギアンサンブル、そしてきれいな3部コーラスで、サイモン&ガーファンクル、PP&M、その他洋楽や邦楽の名曲を聴かせてくれます。
聴きほれること、間違いなしです!
こんな素敵なユニットと一緒にライブなどをやって、時代屋、大丈夫なのだろうか!?
一緒にライブやりたいですね・・とけっこう前から持ちかけていたのですが、やっと・・やっと実現させることができます。
実現に少し時間がかかってしまいました。
我々「時代屋」は、今回のライブが初披露となる目玉曲を用意して、ライブに臨みます。
お楽しみに。
てなわけで、春の土曜日の夜を、我々と一緒に過ごしませんか?
ご都合のよろしい方、タイミングの合う方、ご来場をお待ちしております。
詳細は以下の通りです。
日 2010年 4月17日(土)
場所 高円寺「楽や」
店のHP→http://www.luck-ya.com/
開場 19時
開演 20時
出演 時代屋 原生林
料金 1000円 &飲食代実費