アメリカ合衆国大統領、オバマさん。
広島に足を運んでくれて、ありがとうございました。
その決断には、政治的な意図もあったのでしょうし、反対意見もあったかもしれません。
実際にアメリカ大統領が広島を訪れたことに批判的な意見を言う人もいるでしょう。
でも・・
日本人の1人として、映像を見ていて、感慨深いものがありました。
オバマさんが被爆者の方と握手をし、ハグした映像には、胸が熱くなるものがありました。
そこにいた被爆者の方の感無量さ、いかばかりであったことでしょう。
終わりではなくても、区切りのひとつになったように思えます。
被爆者が存命中に、オバマさんがアメリカの大統領になっていて、本当に良かった。
これで被爆者の方のこれまでの苦労や苦しみが、少しでも救われたのなら、その点でもオバマさんには感謝したいです。
これじゃ物足りない・・という感想を語る方もいるかもしれませんが、アメリカ合衆国の大統領が、わざわざ広島に足を運んでくれた・・・という事実は、何物にも代え難いぐらい、大きいと思います。
政治的、国際的、アメリカ国内的な様々なことを考えれば、迂闊なスピーチはできないのは分かっています。
でも、オバマさんのスピーチには、心に響くものがありました。
個人的には、謝罪の言葉はいらないと思っていました。
来てくれた・・・という事実、個人的にはこれだけで十分です。
その事実そのものが雄弁です。
広島に足を運ぶという決断には、勇気も必要だったことでしょう。政治的なリスクもあったのではありませんか?
広島行きという選択肢を選んだ、オバマさんの勇気や決断力、行動力、心に大いなる敬意を払いたいと思っています。
よくぞ・・広島に足を運んでくださいました。
アメリカ大統領という立場には、想像を絶する重圧があることでしょう。
くれぐれも体調など崩されませぬよう、御自愛ください。
オバマさんの今後の人生が素晴らしいものでありますように。
最後にもう一度書きます。
オバマさん、広島に足を運んでくださり、心から感謝いたします。
そうです、伊勢志摩サミットの開催地です。
伊勢神宮のすぐ近くに住んでいて、週末は内宮前で仕事をしています。
サミット前日に、安倍総理が内宮に下見に来られまして、ハイタッチしてもらいました。
その場所に翌日は、G 7の首脳が集まると聞いて興奮しました。
翌日は、昼前に用事が終わり次第すぐ伊勢神宮へ徒歩で向かいました。
福岡県警のおまわりさんが、もうすぐ通過するから、もうここで見られた方がいいですよと教えて下さり近所のおじさんと待っていました。
イタリア、イギリス、フランス・・と続き、ついにアメリカ大統領!!(*^-^)
誰よりも、やっぱりオバマ大統領を一目見たかったのです。
他の国など非にならない数の護衛車を引き連れて私の前を通過していきました。
黒塗りの窓ガラスは、閉まったままでしたので顔の表情はわかりませんでしたが、あのオバマ大統領と同じ空間に居たのか…。と思うと嬉しかったです。
そして、広島へ訪問されました。
広島の方だけではなく、私たち他府県の人間も待ちに待った訪問でした。
オバマ大統領でなければ、実現不可能だったと思います。
テレビを見ていて、ここまでくるまでにアメリカ内で相当な反対もあったでしょうに色んな事を全部背負って日本に広島に来てくれたのではないでしょうか。
メッセージも心に響く内容で感動しましたが、
被爆者の肩を抱きしめて背中をさすり、
うんうんとうなづいておられた場面は何度見ても涙が出ます。
仕事に行く運転中に思い出し泣いてしまいました。
オバマ大統領に直接会って、お礼が言いたいです。
いてもたってもいられないほど有難くて。
三重県の私が、こんな気持ちになるのなら
広島の皆さんは何百倍も嬉しかったことでしょう。
今回の、オバマ大統領の訪問できっと何か前進できるきっかけが生まれたと信じます。
広島、長崎の皆さんに幸せな未来が訪れますように★(*^-^)
コメント、ありがとうございます。
伊勢神宮のそばとは、素晴らしい地域にお住まいですね。
サミットがあると、地域一帯が警護などでさぞかし大変だったことでしょう。もちろん仕事も。
お疲れ様でした。
国際的なサミットが地元で開かれるなんて、そうそうあるものではないので、各国の首脳を一度に見れる機会は貴重な体験でしたね。
今回のアメリカ大統領の広島訪問は、やはりオバマさんだから実現したんだと思います。
ご存知のように、アメリカは根強い人種差別問題を抱えている国。オバマさんは決して白人ではない。それだけに、オバマさんは人の痛みがわかる方なのではないでしょうか。
今までの大統領以上に。
だから広島訪問に繋がった気がしします。
今回、広島訪問は回避するという選択肢もあったはず。でも、訪問することを選んだのは、勇気や心情が伴わなければできない決断だったはず。
政治的リスクを抱えることにもなりますから。
被爆者とハグした映像は、プロパガンダにもなったでしょうが、被爆者の心に去来したであろうこれまでの苦労や苦しみを考えると、涙がでました。
被爆者に向き合うオバマさんの表情も、、、、よかったですね。ぐっと来ました。
あの映像は、反則ですよ。あんな光景見せられたら、涙腺が緩んでしまいますもん(笑)。
今回の訪問、うがった見方をすることはいくらでも可能ですが、私はシンプルに受け止めることにしました。だからこそ、訪問することを選択したオバマさんには、歴代のアメリカ大統領の中で1番親近感を持ちました。