日本での一般的な季節の分け方で考えると、夏は8月までで、9月以後は秋になる。
なので、2024年の夏を振り返ってみたい。
ともかく暑かった!
まあ、それは毎年そうなのであるが、特に2024年の夏は、夏の怖さすら感じた。
2023年の夏も最強クラスに暑かったが、2024年の夏は暑さは去年に勝るとも劣らない暑さだったが、雨の怖さも半端なかった。
台風の怖さは毎年あるのだが、雨による被害は殺人的だった。
冠水の報道は頻繁に流され、それによる被害もあいついだ。
土砂崩れの報道も多かった。
こんなのが毎年夏の当たり前になっていくのだろうか。
暑さを異常気象扱いしても、もうその暑さは異常ではなく、これが現代の夏の通常なのだろう。
だとしたら。毎年夏が来るのが怖くなりそうだ。
子供の頃、夏が来るのは楽しみだったが、こんな夏が毎年来るのでは・・・もう夏なんて来てほしくないような気持ちになりそうだ。
それと。
私の住んでる都心でも毎年夏はセミの鳴き声が賑やかなのだが、今年は少なくとも私の住んでるエリアではセミの鳴き声は少なかったと思う。
都心の他のエリアではどうだったかはわからないが、私の住んでるエリアでは例年ほどにはセミの鳴き声は聞こえなかった。
これも強烈な暑さのせいだったのだろうか。
そういえば、動物園の動物も夏の暑さにうだってる様子を見せていたっけ。
日陰でじっとしてたり、水につかってたり。
ならば虫はどうであろう?
そもそも虫は暑さを感じるのだろうか。
結論から先に書くと、虫も暑さはしっかり感じているらしい。
虫は変温動物なので、気温の変化による影響はしっかり受けるらしい。
虫にとっては活動しやすい気温の範囲があり、その範囲をこえた気温になると動きが鈍くなったり、死んでしまうらしい。
そういえば昔、北海道ではゴキブリは出ないと言われてたが、それはゴキブリは北海道の冬を気温的に乗り切れないからだと言われていた。
だが今はどうなんだろう。
あ、でも北海道の冬の寒さは本州よりも厳しいだろうから、さすがにゴキブリも北海道の冬は越せないのかもしれないけどね。
生命力が強いと言われるゴキブリだって気温の変化にはついていけないのだから、セミだって気温の変化には弱いかもしれない。
だとすると2024年の夏、私の住んでるエリアであまりセミの鳴き声を聞かなかったのは、2024年の夏のあまりの暑さが影響したと考えると説明はつく。
ちなみに、蚊は活動できる気温の幅はあまり広くないらしい。
だとすると、ゴキブリといい、蚊といい、あまりの暑さで死滅しているのだとしたら、2024年の酷暑は役にたった部分もあるのかもしれない。
酷暑がしんどいのは、人間だけではなく、人間以外の生物でも同じなんだろうね。
蚊やゴキが死滅したり活動しなくなるのはありがたいが、その代償にこの酷暑とそれによる被害があるのなら、酷暑による被害のほうがシンドい。
このままいたら、毎年夏が近づくと憂鬱な気分になっていくかもしれない。
ああ、ことしもまたあの被害の夏が来てしまうのか・・そう思って。
来年の夏はどんな夏なのだろう。
まさか、2024年の夏以上に暑くなるなんてことは・・ないよね? ないと言ってほしい。
なので、2024年の夏を振り返ってみたい。
ともかく暑かった!
まあ、それは毎年そうなのであるが、特に2024年の夏は、夏の怖さすら感じた。
2023年の夏も最強クラスに暑かったが、2024年の夏は暑さは去年に勝るとも劣らない暑さだったが、雨の怖さも半端なかった。
台風の怖さは毎年あるのだが、雨による被害は殺人的だった。
冠水の報道は頻繁に流され、それによる被害もあいついだ。
土砂崩れの報道も多かった。
こんなのが毎年夏の当たり前になっていくのだろうか。
暑さを異常気象扱いしても、もうその暑さは異常ではなく、これが現代の夏の通常なのだろう。
だとしたら。毎年夏が来るのが怖くなりそうだ。
子供の頃、夏が来るのは楽しみだったが、こんな夏が毎年来るのでは・・・もう夏なんて来てほしくないような気持ちになりそうだ。
それと。
私の住んでる都心でも毎年夏はセミの鳴き声が賑やかなのだが、今年は少なくとも私の住んでるエリアではセミの鳴き声は少なかったと思う。
都心の他のエリアではどうだったかはわからないが、私の住んでるエリアでは例年ほどにはセミの鳴き声は聞こえなかった。
これも強烈な暑さのせいだったのだろうか。
そういえば、動物園の動物も夏の暑さにうだってる様子を見せていたっけ。
日陰でじっとしてたり、水につかってたり。
ならば虫はどうであろう?
そもそも虫は暑さを感じるのだろうか。
結論から先に書くと、虫も暑さはしっかり感じているらしい。
虫は変温動物なので、気温の変化による影響はしっかり受けるらしい。
虫にとっては活動しやすい気温の範囲があり、その範囲をこえた気温になると動きが鈍くなったり、死んでしまうらしい。
そういえば昔、北海道ではゴキブリは出ないと言われてたが、それはゴキブリは北海道の冬を気温的に乗り切れないからだと言われていた。
だが今はどうなんだろう。
あ、でも北海道の冬の寒さは本州よりも厳しいだろうから、さすがにゴキブリも北海道の冬は越せないのかもしれないけどね。
生命力が強いと言われるゴキブリだって気温の変化にはついていけないのだから、セミだって気温の変化には弱いかもしれない。
だとすると2024年の夏、私の住んでるエリアであまりセミの鳴き声を聞かなかったのは、2024年の夏のあまりの暑さが影響したと考えると説明はつく。
ちなみに、蚊は活動できる気温の幅はあまり広くないらしい。
だとすると、ゴキブリといい、蚊といい、あまりの暑さで死滅しているのだとしたら、2024年の酷暑は役にたった部分もあるのかもしれない。
酷暑がしんどいのは、人間だけではなく、人間以外の生物でも同じなんだろうね。
蚊やゴキが死滅したり活動しなくなるのはありがたいが、その代償にこの酷暑とそれによる被害があるのなら、酷暑による被害のほうがシンドい。
このままいたら、毎年夏が近づくと憂鬱な気分になっていくかもしれない。
ああ、ことしもまたあの被害の夏が来てしまうのか・・そう思って。
来年の夏はどんな夏なのだろう。
まさか、2024年の夏以上に暑くなるなんてことは・・ないよね? ないと言ってほしい。
今ほどではないにしても随分と暑い夏でした。
場所は山梨県の某所。
時間は気温がピークを迎える午後3時頃でした。とある公園の雑木林の間を歩くレポーター。
足元を映すと大量のセミが。まだ生きてて脚を動かしている個体もいましたが、ほとんどは死んでいます。
レポーターが何を喋ってたのかは憶えてませんが、次に映し出された映像ははっきり憶えてます。
木の幹で鳴いていたセミが突然ポロッと幹から落ちました。引き続きカメラは葉の繁る木の上部へとパンします。
少し観にくくはありましたが、そこから何かが次々と落下しています。葉っぱではなく、ぜーんぶセミ!
中継が終わった後、昆虫学のセンセが言ってましたが、この年は何年かおきにくるセミの大量発生の年。この年に出てくるセミは概して弱い個体が多く、加えて異常な気温によってこうした現象が云々。
そう言えば、今年はセミの声をあんまり聞かなかったような・・・少し朝の気温が下がった2〜3日前からツクツクボーシが鳴いてました。
もう少し気温が落ち着いてきたら、近くの神社の森からヒグラシの声が聞こえるかもしれません。
少し寂しげなあの声、好きなんですよね・・・今年も聞こえたらいいな・・・あ、鳴くのは2〜3匹でいいです。群れで大合唱されたら、さすがにうるさいですから(笑)
山梨の甲府という街がありますよね。そこは盆地で、夏はかなり暑いことで知られてます。
もしかしてそこなのでしようか。
セミもやはり高温には弱いんですね。そんなにポロポロ落ちてたということは。
私の住む町では今年は明らかに蝉の鳴き声は少なかったです。
やはり今年の酷暑が影響した気がします。
やっと暑さがピークを過ぎた感がありますが、今も蝉の鳴き声はあまり聞こえません。
人間だけでなく、虫にとっても2024年の夏はシンドいものだったことでしょう。
来年の夏はもう少し平年通りであってほしいです。
毎年夏が今年のような夏だったら、夏が来るのか憂鬱になりそうです。