時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

正月の都心の静けさ。

2020年01月03日 | 日々の、あれこれ

正月の時期になると毎年のように思うのだが、この時期の都心は人も車もいつもより少ない。

さらに、空気が比較的きれいだからなのか、晴れてると富士山がくっきり見えることが多い。

そんな正月の都心の雰囲気が私は好きだ。

ちょっと、いつもより「落ち着き」みたいなものを感じられる。

まあ、その感覚も3が日を過ぎると、元通りの喧騒に戻ってしまうのだが。

もっとも、今年2020年の正月の暦は、1月の3が日を過ぎた4日5日は土曜と日曜。

なので、いつもなら1月3日まで休みの店や会社は、5日の日曜まで休みのところも多いようだ。

ということは、正月は5日まで休めて、仕事の再開は6日から・・・というケースが多いことになる。

正直、5日まで休めるというのは何気に大きいんじゃないかなあ。

正月の休みが3が日だけだと、ほんと「アッ」という間に終わってしまう感じではないか。

そうなると、年末・・・・大晦日近辺のあのあわただしい感じや、ちょっとしたわくわく感はなんだったのだろう・・という気になる。

大晦日と元旦の落差って、大きいよね。

 

 

ちなみに私は1月2日に、一人でテクテク歩いて初詣に行ってきた。

縁日でたこ焼きとお好み焼きを買って、そのまま昼飯に(笑)。

たこ焼きだけだとちょっと物足りないので、お好み焼きも買ったのだが、さすがに両方食べると満腹になった。

 

縁日の露店は、私の行った寺では昔より確実に店の数が減っていた。

昔は、佃煮屋、ベビーカステラ、雑誌の付録屋、宝つり、金魚すくい、型抜き、ミドリガメ屋、ひよこ屋、そのほか・・・など、多数の種類の店があったのだが、最近は見かけない。

まあ、ミドリガメなどは、飼い続けているとけっこう大きくなるし、亀の寿命は長いし・・で、飼いきれなくなってどこかの池などに捨ててしまう人もいるようで、そういうのが社会問題になったりすることもあるようだから、なくなるのは仕方ないのかもね。

 

そういや、今思い出したんだが、うなぎ釣りの露店なんかもあったっけ。今は見かけないなあ。

うなぎは暴れるし、けっこう重みもあるし、金魚と違って大きいし、それをチープな短い釣り竿の先の針などで見事うなぎを釣りあげることができた人って‥どれぐらいいたのだろう。

 

また、仮に見事にうなぎ釣り屋でうなぎを釣って帰った人って、皆そのうなぎを自身で調理していたのだろうか。

もし、うまく調理できないのなら、専門店に売ったほうが・・・。

 

まあ、最近は見かけないから、そんなこと心配(?)しても仕方ないのだが(笑)。

 

 

今日は1月3日。3日前の大晦日の雰囲気が、嘘みたいではある。

 

帰省した人も、続々と東京に戻ってきてるのだろう。

 

また・・喧騒の日々が始まるね。いつもの日常が。

 

 

 

 

 

 


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