追憶のゲームソフトシリーズ、第8回目。
今回取りあげるのは「スーパースターフォース」だ。
昔のある日、私は友人たちと箱根在住の友人宅に遊びに行き、その家で私は初めてファミコンというものを遊んだ。
そうしたら、私はもちろん、私と一緒に遊びに行った友人もその場で一気にハマってしまった。、
いてもたってもいられなくなり、私も友人も、箱根からの帰り道で新宿に立ち寄り、ファミコンのハードと、ゲームソフト2本を買って帰宅した。
その時にファミコン本体と共に買ったゲームソフト2本のうちの1本が、この「スーパースターフォース」だった。
箱根の友人宅で遊んだソフト2種類を、箱根からの帰宅途中で買ったわけだ。
あまりに面白くて。
つまり・・・私が初めて買ったファミコンソフト2本のうちの1本がこれであり、私の自宅でのゲームライフの出発点になったのが、この作品だということになる。
今、こうしてブログでも取りあげるほど、私にとって意義深い作品なのであるが、・・実は・・恥ずかしいことに・・私はこの作品は結局クリアできなかった。
クリアできないまま、新たなゲームソフトを買いこみ、新しいソフトに熱中していくと、いつしかこの「スーパースターフォース」は遊ばなくなってしまった。
この作品は、シューティングゲームである。
次々に出てくる敵を撃ちまくり、倒していくゲームだ。
その爽快感に惹かれ購入したのだが・・・中々先に進めなかった。
自分の操作する宇宙船(?)が一定数やられるとゲームオーバーで、また一番最初からやりなおしということになってしまう。
この頃、私の中には「攻略本」なる本が存在することは頭になかった。
今にして思えば、それがいけなかったのかもしれない。
このソフトのレビューを読むと、この作品は攻略本がないとクリアは難しい・・・という感想を見かける。
シューティングでありながらも、謎とき要素もあり、ゲーム内で買い物などもできるというRPG的な要素を取り入れた作品らしい。
だが・・私は・・そこまでの段階までもたどり着けなかったようだ。
最初は撃ちまくって爽快なのだが、ステージが進むと、わけがわからなくて、ゲームオーバーの繰り返し。
そうなると「せっかくここまで来たのに、また最初からやりなおし??」という気持ちが強くなった。
その思いは、その後の私のゲーム趣向に大きな影響をあたえ、その結果私の好みのゲームジャンルは「続き」が出来るRPGやシミュレーション、アドベンチャーゲームなどのジャンルに特化していった。
今思うと、この「スーパースターフォース」は、攻略本を買うべきだったと思っている。
そうすればクリアできたかもしれないし、シューティングというジャンルのゲームもよく買うようになったかもしれない。
シューティングゲームが好きになれれば、アクションゲームなどももっと遊ぶようになったかもしれない。
攻略本がないとクリアが難しいなら、せめてセーブ機能でもあれば・・・。
セーブ機能・・欲しかったなあ。
そして・・クリアしたかった。
やはり、少し進んだかと思うと、ゲームオーバーになって、最初からやり直し・・・というのが続くと、正直めげてしまった覚えがある。
そういう意味じゃ、個人的に悔いが残る作品ではあった。
でも、私にとって、家庭用の電子ゲームの扉を開いてくれたゲーム2本のうちの1本なので、忘れられない、思い出深い作品だ。
できれば、攻略本か、もしくはセーブ機能搭載で、再び遊んでみたい作品だ。
クリアできなかったあの頃のリベンジがしたい。
あとマリオブラザースみたいなのもダメでした。
それでもドラクエや初期のファイナルファンタジーにはハマり、
ファミコン〜スーファミ〜プレステとハードも買い替えて行きました。
社会人にはなってましたからハードの買い替えにはそんなに苦労はありませんでしたが、
ドラクエなんかは2以降徹夜で並んでも買えないし、
買えたとしてもクソゲーと呼ばれる余剰商品みたいなソフトとの抱き合わせ販売で、
余計なお金を使わされた記憶があります。
そう言えば、私もドラクエに初めて出会ったのは友人の家でしたね。
週末によく泊まり込みで麻雀やってたのですが、その時は5人いて2抜けでやってました。
抜けた私はビデオでも観ようかと、テレビのある部屋に行ったのです。
そこにあったのがドラクエの第1作。
それまでファミコンに触った事もなかった私ですが、ついスイッチを入れてしまったのです。
あとは推して知るべし、ひたすらコントローラーを握る日々が続きました(笑)
この頃は仕事も忙しく、結構な寝不足でしたが、それでもやめられませんでしたね。
眠気に負けて「ふっかつのじゅもん」を書き間違え、何度泣いたことか…(笑)
撃ちまくる爽快感がありますし。
でも、ステージが進み、難易度があがってくるとやられてしまい、そうなると最初からやり直し。
最初はファイトがわくんですが、はじめて辿り着いたステージでやられてしまうと、また最初からやりなおしで、それまでの苦労・行程が水の泡。
この展開がいやで、私はシューティングから離れていきました。
ロープレで初めて遊んだのは「ゲゲゲの鬼太郎2」。
これを買った時、私はロープレというジャンルを知りませんでした。
このゲームを始めたら、「前回の続き」をやれることに気付き、前回のプレイが無駄にならない。
これでこのジャンルにハマりました。
会社の同僚にロープレで何か面白いものはないか?と聞いたら、勧められたのがドラクエ1。
遊んでみたら、面白いことこの上なし。
それ以後「つづき」が出来るゲームばかり遊ぶようになりました。
ファイナルファンタジーにもハマりました。
当時私の友人が我が家に泊まりに来た時、なにげに「ロマンシングサガ」を始めたらやめられなくなり、その後毎週我が家に泊まりにくるようになり、ロマサガ三昧。
しまいには我が家でロマサガをクリアしてしまいました。
その帰り道、彼は新宿でスーファミとロマサガソフトを買って帰宅したそうです(笑)。
自宅でロマサガをリプレイしたくなったのでしょうね。
ドラクエ2は復活の呪文が長くて苦労しました。
パスワードを間違えてメモると、前回の成果が台無しになるので大変でした。
ドラクエ3になってセーブ機能がついた時は助かりました。
抱き合わせ販売・・ありましたね。
社会問題にもなりましたっけ・・。
スターフォースですか、懐かしい。そういう私は1941ですかね。TVゲーの時代に戻りたいです。
スターフォースをプレイされてたんですね。
あのゲーム、最初のステージでいきなり撃ちまくるのは実に爽快でした。
ただ、ステージが進むと、ちょっとしたミスや、考えたりしてるうちにいつしかやられて、あっけなくゲームオーバー、、、。
しまいには、めげました。
1941ですか?
すいません、不勉強ながら知らないのです、、。