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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

のりたまふりかけ とエイトマンシール

2011年01月09日 | 懐かしい系、あれこれ

ふりかけは、いつもご飯の友達だった。

特に、嫌いなオカズが出た時は、ふりかけは強い味方だった。

今でもふりかけはたまに使うけど、少年時代はいつもご飯のそばにふりかけがあったようにも思う。

私の少年時代にお馴染みだったふりかけは、いくつもある。

「おそ松くんふりかけ」

「シーボーイふりかけ」

「すきやきふりかけ」

「のりたまふりかけ」

・・もっと他にもあったはずだが、すぐには思い出せない。

 

「おそ松くん」ふりかけは、ラベルの裏側に4コマ漫画があった。

その4コマの主役はチビ太。登場キャラは、チビ太とネコ(犬だったかな)。

1コマ目  チビ太が魚を投げ、それをネコが追いかける

2コマ目  チビ太が投げた魚を、無事にネコが口にくわえて帰ってくる

3コマ目  もう一回チビ太が魚を投げ、再びネコがそれをおいかける

4コマ目  その魚は、近所の獰猛な犬の頭にあたったらしく、犬に追いかけられてネコが帰ってくる。ネコのまきぞえでチビ太まで犬に追いかけられるはめに。

 

こんな感じの4コマ漫画だった。

この4コマ、新作も描かれるのではないか・・と楽しみにしてたが、けっきょく「おそ松」くん」ふりかけに描かれた4コマ漫画は、これ1作だけだった。少なくても私は、新作4コマは見てない。

「シーボーイ」ふりかけは、その名の通り、水夫のようなコスチュームの少年がシンボルキャラだったふりかけ。

このシーボーイというキャラは、ふりかけのオリジナルキャラだったかもしれない。なぜなら、そのふりかけ以外で、そのキャラを見かけたことがなかったからだ。

割と美形な少年だった・・と思う。

 

「すきやき」ふりかけは、そのジャケットイラストの色合いがかなり鮮やかだったのが忘れられない。

牧場と、そこに放牧(?)されてる牛が描かれており、そのバックには鮮やかな濃い青空が描かれていた。

その「青さ」が相当濃厚で、色鮮やかな青だった。この青さが、どうにも印象深かった。

 

で、「のりたま」。

「すきやき」ふりかけと並んで、当時のふりかけ界(?)の看板商品にも思えたほど、定番だった。

 ある意味、ふりかけの代表的存在だった。

 

最近、この「当時の のりたま」のジャケットを再現したふりかけセットが売られているのを見つけ、つい購入。

 

この「パッケージ復刻セット」のパッケージには、3種類のふりかけのパッケージが載せられている。

左が 「チスハム」、真ん中は「のりたま」、そして右側に「是はうまい」という名のふりかけ・・の3種類のふりかけパッケージが。

だが、私は・・この3種類のふりかけのなかで、自分の記憶に残っているのは「のりたま」のパッケージだけだ。

「チズハム」も「是はうまい」も、食べたことは・・・なかったように思う。

見かけた記憶も・・・思い出せない。

チズハムは、チーズとハムがメインのふりかけなのだろう・・というのは、その名前から想像はつくが、「是はうまい」は、その名前だけじゃ何のふりかけなのか分からないね(笑)。

 「のりたま」が人気あったのは間違いないが、「チズハム」や「是はうまい」はどうだったのだろう。

のりたまに負けないくらいの人気があったのだろうか。

その割には、私は知らない・・・。

いかに我が家が、かたよってふりかけを買ってきてたのかが分かる(笑)。

 

ちなみに、このレトロふりかけパッケージの復刻版セットには、おまけが入っていた。

そのおまけがまた、当時の付録の復刻・・というのが、楽しい。

で、そのおまけとは・・・

 

はい、エイトマンのシールなのだ。

     

                            

 

エイトマンのスポンサーとしてはミルトン(飲み物だったような)を覚えてるが、丸美屋もそうだったんだね。


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