改訂版「東京の歴代降雪記録」。
2018年1月22日、東京に大雪が降った日、私のブログが急に大量のアクセスをいただいた。
そのアクセスの大半は2013年の2月に投稿した「東京の歴代降雪記録」に関する記事に集中したものだった。
その日は、数日前から天気予報で東京に大雪が降ることが伝えられており、また、実際に大雪が降った日でもあったから、それが影響したのだろう。
その1編の記事だけで、一日に10000近いアクセスがあった。
人気芸能人や有名人のブログや、面白かったり役に立つ人気ブログならいざ知らず、私のような平凡な趣味オヤジのブログでは、ひとつの記事に一日に10000近いアクセスがあるなんて、個人的にはちょっとした事件だった(笑)。
まあ、なんにせよ、ありがたいことだし、アクセスして下さった皆さんには感謝しております。
さて・・・その2013年投稿の「東京歴代降雪記録」の記事なのだが・・
その記事を書く時、あらかじめ東京の歴代降雪記録について調べて書いたのだが、それによると2013年の私の記事では、歴代降雪記録を以下のように記した。
● 気象台が開設されて以来の、2013年時点での東京の降雪記録 ●
1位 46cm (1883/ 2/ 8)
2位 38cm (1945/ 2/22)
3位 36cm (1936/ 2/23)
4位 33cm (1951/ 2/15)
5位 31cm (1887/ 1/18)
6位 30cm (1969/ 3/12)
7位 27cm (1925/ 1/30)
8位 25cm (1892/ 2/19)
9位 23cm (1994/ 2/12)
10位 23cm (1968/ 2/16)
そう、上記のリストは、2013年時点でのランキングだった。
だが、その記事を投稿した以後にも、東京にかなりの大雪が降った日があった。
それは上記の記事を書いた翌年2014年2月で、千代田区大手町で積雪27センチ。
そして、さらに記憶に新しい、先日2018年1月22日の大雪。
なんでも、2018年1月22日の都心での積雪は23センチだったそうな(できれば、都心のどのエリアでの積雪だったのかも知りたかったが)。
2014年の27センチ、そして2018年の23センチ。
どちらも、東京の歴代降雪記録ランキング入りできる降雪記録だったということになる。
現時点では、2014年の27センチは1925年の27センチと同格。ということは、2014年の降雪記録は歴代7位。
そして、2018年の23センチは、歴代9位には入る記録ということになる。
ということは、現時点でのランキングは、以下のようなことになるのでは?
● 気象台が開設されて以来の、2018年現在の東京の降雪記録 ●
1位 46センチ (1883 2/8)
2位 38センチ (1945 2/22)
3位 36センチ (1936 2/23)
4位 33センチ (1951 2/15)
5位 31センチ (1887 1/18)
6位 30センチ (1954 1/25)
30センチ (1969 3/12)
7位 27センチ (1925 1/30)
27センチ (2014 2/8)
8位 25センチ (1892 2/19)
9位 23センチ (1968 2/16)
23センチ (1994 2/12)
23センチ (2018 1/22)
厳密に言うと、それぞれの積雪量を東京のどこで計ったか・・・という疑問はある。
どこで積雪量を計ったかによって、場所によって多少の差はあるとは思うが、降った雪のレベルという意味では、おおまかにはこういう感じなのだろう。
まあ、なんにせよ、1位の46センチというのは、やはり飛びぬけている。
2位の38センチというのも凄いが、1位とは8センチも差がある。
23センチでも、駅への入場制限があるなら、もしも再び46センチも降ってしまったら、一体どうなってしまうのだろう・・。
今なら、スノーボードをかかえて出勤する人も出てきたりして。
渋谷の道玄坂など、ゲレンデに様変わり???
都心での46センチの積雪、見てみたい気もするが、実際に都心にそれだけ降ったら、とんでもないことになりそうな・・と思うと、できればそんなには降らないでもらいたい。
この記録は、やはり抜かないでいいや(笑)。
まあ、これは大人の感情なんだろうね。
子供時代は、雪が積もると嬉しくて仕方なかったから。
これだけ雪が降っても、いつもと同じような仕事を要求する職場もあるのだろうね。
だとしたら、そういう職場で働く人には、心からお疲れ様と言いたい。
できれば、「働き方改革」には、そのへんにも踏み込んでほしいものだ。
そして、それが浸透するには、幅広く一般人の意識改革や理解も必要なのだろう。
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